YST-SW1000、復活。



修理が完了したヤマハのサブウーファーYST-SW1000が到着。返送は引っ越し便ではなかったので自力でセッティング。これにてサブウーファー復活である。



修理明細書を確認すると部品代が1,000円。技術料が9,000円。送料はヤマハ持ちかと思いきやしっかり請求されていた(笑)。

YST-SW1000、逝く。



先日、サブウーファーの電源が入らなくなった。ヤマハのYST-SW1000。どうやらアンプ部が逝ったらしい。さっそくヤマハに問い合わせてみたところ、この頃(1990年)の製品は造りがシンプルなので症状によっては意外と安く修理できる、とのこと。まだまだ頑張ってもらわねば困る。超弩級の50kg。引っ越し便でヤマハに送り、修理の見積りがきた。ダイオードとコンデンサーの交換で代金は15,500円ほど。思っていたよりも安い。もちろんそのまま修理をしてもらうことにし、既に作業も完了。応対にあたっていたのはおそらく現場のスタッフだろう。修理費がかかるということで恐縮していた。ちなみに送料は往復ともヤマハ負担。こういうサービスの良さは残っているところには残っているのだな。いい会社だ。土曜日に戻ってくる。

ヤマハ DSP-1、その後。

先日、新たにサラウンドシステムに組み込んだYAMAHAのDSP-1。



自作した【MONO MOVIE】モードを使ってその後も頻繁に映画を観ています。絶好調!です。



気を良くして当時のカタログを入手しました。オークション経由で100円也。



1986年。“いい時代”らしく、サラウンドプロセッサー一台でもカタログの造りが贅沢。



当時、ヤマハでは“サラウンド”よりも“オムニサウンド”という呼称を主に使っていたようです。



日本映画専門チャンネルの「吉永小百合 思い出の日本映画」特集でエアチェックしたばかりの『浮雲』(監督:成瀬巳喜男)。本編後のインタビューのなかで吉永小百合さんは森雅之さんを“最も色っぽい男優”と評されていましたが、まったく同意。風情はもちろんのこと、なにより声がいい。【MONO MOVIE】モードで名画座風の味つけをして、絵を流さずに音だけをBGMとして聴いていてもいいですね。



リアチャンネルを駆動する Carot One GILDOLO。プリも含めてフルデジタル駆動のアンプ。いかにもCarot Oneらしい陽性のウォームな音色で、真空管をプリに使ったERNESTOROに較べると低音の力強さが際立っています。驚くほどパワフル。このGILDOLOのボリュームを使ってサラウンドのホール感をコントロールすることも出来ます。どれくらい響きをつけるかはその時の気分次第、という感じです。

Carot One プリメインアンプ GILDOLOCarot One プリメインアンプ
GILDOLO


CarotOne

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Mono Movie モードを創る(3)



DSP-1にMono Movie モードを設定してみました。



このDSP-1は映画というよりも、まだ音楽再生をメインとしていた時代のプロセッサー。映像用には「SURROUND1」「SURROUND2」「DOLBY SURROUND」の3モードしか用意されていません。そこで各プログラムを聴き較べてみたところ、「CHURCH」モードの響きがもっともイメージする名画座っぽさが感じられましたので、このパラメーターをベースとしてユーザープログラムモードに「MONO MOVIE」モードを新たに設定することにしました。



表示されるモード名はリモコンからの手入力です。REV TIME(リバーブ・タイム)はプリセット値の2.5s。



「CHURCH」モードは、(さらに進化して)今でもヤマハ製のAVセンターにプリセットされていますが、そのままのパラメーターだと響きが強く、“天井が高すぎる”印象になってしまいます。そこでリモコンのダイレクトボタン、“BALANCE”キーと“LEVEL”のキーを併用しながら、エフェクトの強さをコントロールします。アナログ感覚の操作で音が変えられるのでこれは使い易い。



チェック用のディスクに使ったのは『切腹』のモノラル音声。DTS-HD MA方式で収録されたトラックはプレーヤーのOPPO BDP-95でデコードして出力。仲代達矢や三國連太郎の声を聴きながら調整していきます。フロント側にあまり響きが強すぎると映画の場合はセリフが不明瞭になって聴きづらくなってしまいますので、フロント側にかかるエフェクトを抑える。さらにリア側のレベルが強くなりすぎないように、レベルを抑えていきます。いってみれば、映画館の「広さ」と「高さ」を創っていくわけです。ここはもう映画を観ながら聴きながらのカット&トライになります。



若干のホールトーンを感じさせつつ、狭い映画館でそれほど天井が高くはない印象になるバランスになるポイントがありますので、そのパラメーターをひとまず「MONO MOVIE」モードにメモリーしておけばOK。ウチの場合は、エフェクトの“BALANCE”と“LEVEL”はそれぞれ30%前後に設定するといい塩梅でした。名画座にふらりと立ち寄って、既に映画の始まっている劇場の後ろ側の扉を開けた時に、(天井というよりも)両側の壁を伝わって映画の音が響いて聴こえてくる、という雰囲気になっている…ハズ(笑)。    (つづく)

音場を創る―ヤマハDSP‐1によるオムニサウンドの世界音場を創る
ヤマハDSP‐1によるオムニサウンドの世界

(1986/08)
ラジオ技術社

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ヤマハのDSP-1、難しいというか初号機だけあっていろいろ“いじりしろ”があり、良い参考書になってます。

Mono Movie モードを創る(2)



ヤマハのサラウンドプロセッサー DSP-1が到着しましたのでさっそくセッティング。



28年前のモデルにしては、外観のコンディションはすこぶる良好。



愛着を持って大切に扱われていたのでしょう。当時のカタログまでオマケで付いてきました。



取扱説明書もキレイな状態。



ざっとチェックをしてみましたが、音質・動作共に問題はなさそうです。“Mono Movie”モード創り、始めます。

(つづく)

ラックスマン ラインセレクター (1台 シルバーグレー W:160xD:95xH:65mm 530g) AS-4IIIラックスマン ラインセレクター
AS-4III シルバーグレー


LUXMAN

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BD/CDプレーヤー・レコーダー・レコードプレーヤーの各ソースの出力はラックスマンのセレクターに集約。このAS-4III を経由してDSP-1に音声信号を入力しています。煩雑そうに見えますが、造りがシンプルなのでAVセンター等に較べても音質的には有利です。

Mono Movie モードを創る(1)

ここのところすっかり古い邦画のモノラル作品ばかりを観ているので、ちょっと“素のモノラルサウンド”に味付けをしたくなってきました。イメージしているのは、YAMAHAの音場プログラム、シネマDSPの“Mono Movie”の名画座風の響き。しかしかといってそのためにDSP対応のAVセンターを導入するということはあり得ないので、なにかいいサラウンドプロセッサーはないかな、とあれこれ考えていました。パッと思い浮かんだのはYAMAHAのAVC-3000DSP(1991)だったのですが、モノラル作品再生の1モードだけのためにそこまで大袈裟にするほどではないし、しかもこれが中古品でも意外と高い。じゃあ いっそのこと、あえて初代機を使ってみるというのはどうだろうと考えて、目を付けたのがYAMAHAのDSP-1(1986)。世界初となるデジタル・サウンド・フィールド・プロセッサーで、まだ“サラウンド・プロセッサー”と呼ばれる前の製品です。



1986年といえばボクなんぞはまだ学生で、プロセッサーなる便利なマシンの存在も知らずにマトリクスでサラウンドを実践していた頃。その後、ホームシネマでのサラウンドが語られる時にDSP-1という名前はしばしば目にはしていたものの、音は聴いたことがない。とはいえ、その数年後に登場したAVX-2200DSP(1992)DSP-A3090(1995)を使っていたこともあり、サラウンドの音場のイメージは湧きやすい。もちろんこのモデルはドルビーサラウンドにしか対応していませんが、モノラル作品を疑似サラウンド化するためならばこれで十分でしょう。

20140920q

というわけで、まずは「音場を創る ヤマハDSP-1によるオムニサウンドの世界」という解説本(がラジオ技術社から出ていた)から先に読み進めながら、あらためてYAMAHAのサラウンドを勉強中。DSP-1は今に続く映画用というよりも、まだ音楽用という位置づけで、サラウンドモードの考え方もなんだかマニアック。この解説本もカタログに毛の生えたようなおざなりなムック本とはワケが違って、書名の通り“(自分で)音場を創る”ためのガイド本になっています。これは、ちょっと面白そう。当初はジャンク品に近い個体を安く手に入れようと考えていたのですが、計画変更。せっかくなのでコンディションの良さげなものを入手することにしました。間もなく到着するのですが…果たしてちゃんと動いてくれるのだろうか。 (つづく)

音場を創る―ヤマハDSP‐1によるオムニサウンドの世界音場を創る
ヤマハDSP‐1によるオムニサウンドの世界

(1986/08)
ラジオ技術社

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リアスピーカーをFOSTEX P800-Eで



サラウンドスピーカー用のエンクロージャーをフォステクス製のものに換装しました。



バスレフタイプの半完成品で、ここにスピーカーユニットを取り付けるだけでOK。



リア用のスピーカーとして使っているのはアルテック・ランシングのA8525。8cmのフルレンジユニットです。



さほど手間もかからず取り付けも完了。エンクロージャーの容積はおよそ倍になっています。



うむうむ。これまでさすがに窮屈な感じが否めなかったサラウンド側の音場もふくよかになって、これなら充分。



ひところはサラウンド再生にもずいぶん凝りましたが、いまはフロントのアルテックシステム&サブウーファーさえあれば、量、質ともに何も不満はなく、リアチャンネルは“なんとなくサラウンド感”さえ感じさせてくれればOK、というスタイル。(いちおう)新システムとなったこけら落としは、間もなく到着する『GODZILLA ゴジラ』の北米盤になる予定、です。

FOSTEX スピーカーボックス P800-EFOSTEX スピーカーボックス P800-E
(2011/06/17)
FOSTEX

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これ、コスパめっちゃ高いです。卓上用のスピーカーなどもこのシリーズで組めば安く上がります。

BDP-95 リージョンフリー化 完了。



BDP-95をリージョンフリー化するためのキットが到着しました。



ちょっと面倒ですが作業はカンタン。プレーヤー本体の上部パネルを外して基盤を装着するだけでOKです。ついでに今年の6月にリリースされた最新のファームウェア「BDP95-80-0513」にバージョンをアップしておきました。



このキットを使う場合は、正しくは“リージョンフリー”ではなく、ブルーレイ・DVDとも、ディスクのリージョンに合せてA/B/Cもしくは0/1/2/3/4/5/6のリージョナルコードをその都度リモコン操作で指定して再生します。



ちゃんとリージョンが切り変わるのか。リージョンA/Bディスク対応の英国盤『ディア・ハンター』を使ってテスト。



リージョンをCと指定して再生すると「リージョンが違うよ」というメッセージが出てきました。これで完了です♪

OPPO ブルーレイディスク/DVDプレーヤー 全世界対応 BDP-103OPPO ブルーレイディスク/DVDプレーヤー
全世界対応 BDP-103


OPPO

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GILDOLO、エージング進む。



絶賛エージング中のCarot One GILDOLO。いまはまだリア用スピーカーではなく、メインチャンネルと結線して慣らし運転というところですが、いかにもCarot Oneらしい陽性のウォームな音色はさすがはERNESTOROの兄弟機。プリも含めてフルデジタル駆動のアンプですので、どちらかというとメリハリのあるソリッドなトーン。しかしクールなキャラクターではまったくない。真空管をプリに使ったERNESTOROに較べると低音の力強さが際立っています。



アルテックの38cmウーファー、603Bユニットも楽々とドライブ。音の好みによってはこのGILDOLOをフロントスピーカーと組み合わせるというのもアリでしょう。個人的には“ちょっと音が硬めかな”という印象ですので、フロントではなく予定通りリア用として組み入れようと思いますが、しかしこのGILDOLO、驚くほどパワフルですよ。

Carot One プリメインアンプ GILDOLOCarot One プリメインアンプ
GILDOLO


CarotOne

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ハリウッド映画の最新作の再生がメインならば、ERNESTOROよりもむしろ相性はいいかも。



いまエージング用のCDとして主に使っているのは角松敏生さんのニューアルバム『THE MOMENT』。Blu-spec CD2仕様でいつにも増して音が良く、オーディオ的快感度はかなり高い。ガンガン鳴らすと気持ちいい。



“30年間激動の音楽シーンを見て来た一人の音楽屋がたどり着いた一つの形”と角松さん自身も語っているように、これでカドマツは引退するつもりなんじゃないかと思ってしまうくらい、サウンド面ではまさに集大成的なアルバムになっています。いまどき20分近い組曲を2曲も収録。いかにも角松さんらしい。3月19日のリリースです。

THE MOMENTTHE MOMENT
(2014/03/19)
角松敏生

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Carot One GILDOLO



Carot OneのプリメインアンプGILDOLOをシステムに組み込むことにしました。



同じくプリメインアンプのERNESTORO、フォノイコライザーのAUGUSTOROに続いて3機目。



ここのところ『ゼロ・グラビティ』の上映で“即席サラウンドシステム”を組んでいましたが、久しぶりのサラウンド再生が思いのほか楽しめているので、リアチャンネルの駆動用にGILDOLOを選んだというわけです。とりあえず使っていたアルテックのプリメインアンプ 344Aでも充分だったのですが、モノラルアンプ×2台だとボリュウム調整がどうしても面倒になるのと、Carot One のサラウンドシステムというのも聞いたことがないので、面白そうだなと思った次第。



同梱されているプリ部とパワー部を繋ぐケーブルはERNESTOROのもの(写真:左)の方が質が良さそうなので、これを流用。フロントのERNESTOROには“LIMITATA”モデルで採用されているSAEC SHC-100MMを換装していますが、リアのGILDOLOにはひとまずそこまでは必要はないかな?と思います。

Carot One プリメインアンプ GILDOLOCarot One プリメインアンプ
GILDOLO


CarotOne

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フルデジタル駆動のプリメインアンプとしてだけでなく、このGILDOLOをベースにして真空管をプリ部に使ったFABRIZIOLOを組み合わせると、ERNESTOROモデルが完成するという発展性もあります。



audio-technica ソルダーレス バナナプラグ AT6301audio-technica
ソルダーレス バナナプラグ AT6301

(2009/05/22)
オーディオテクニカ

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バナナプラグにはベーシックなオーディオテクニカ製のAT6301を使用。



ステレオやモノラル再生の場合はこれまでの通りフロント用のERNESTORO、サラウンド再生の時にだけリア用のGILDOLOが登場するという按配です。意外とピュアオーディオ的なアプローチになります。せっかくなのでエージングが済んだらGILDOLOでもメインチャンネルのアルテックを鳴らしてみようかな。
シネスコ

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ブルース・ブラザース
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