ちょっと珍しい“エイガのガラクタ”を入手しました。
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9月にロードショー公開予定の「ウォンテッド」の完成披露試写会の試写状です。こういった試写状というのは概ね通常の官製葉書サイズというのがポピュラーなんですが、これは手の平にすっぽりと収まるサイズ。しかもブックレット仕様になっています。
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スチル写真も豊富で、まるでミニパンフレットといった趣です。大抵の場合、試写状は入場の際にはそのまま回収されてしまうという運命にありますが、この「ウォンテッド」では巻末に設けてある空欄に入場の証として捺印をされると、そのままこのブックレットは持ち帰ることが出来る、試写会の記念にすることが出来る、というスタイル。こういう試写状にお目にかかるのは初めてのことです。映画の方はトレーラーを見る限りではなかなかに面白そうなんですが、さてその期待に応えてくれますかどうか。とにもかくにもアンジェリーナ・ジョリーのアクションとケバいメイクがなんだか凄そう(笑)。

「ウォンテッド」日本版オフィシャルサイト
今夜いよいよハイビジョンで登場する、「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」のエイガのガラクタです。
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劇場公開時の前売り券の半券です。この映画を観たのは大阪・梅田ではなく、京都・河原町にあった東宝公楽。この東宝公楽、今でもまだそのまま残っているんですよねぇ。オープニングに♪「Anything goes」が登場、まさに唄の通り“何でもあり”で、前作「レイダース 失われた聖櫃」よりもコメディ色が強くなり、より荒唐無稽に、しかも大学教授で墓泥棒でもあるインディがいきなりオコチャマのヒーローになってしまうのってどーなのよ?という感じがしなくでもないですが、“ジェット・コースター・ムービー”なんていう表現が頻繁に使われるようになったのも、この作品あたりからじゃなかったでしょうか。続くシリーズ3作目の 「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」 も今週末、15日(日)の日曜洋画劇場にハイビジョンで登場します。こちらもお見逃しなく!
![]() | ARTFXシアター インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (2008/09/25) 壽屋 このジオラマの詳細を見る |
さぁ!明日・明後日は最新作「クリスタル・スカルの王国」の先行ロードショーです♪


さて本日のエイガのガラクタは、80年代サントラ小僧の血湧き肉躍る、「ファイナル・カウントダウン」です。
いわばハリウッド版の「戦国自衛隊」。映画の出来としては決して悪くはないものの、今となってはさほど大騒ぎをするほどの作品でもないと思うんですが、とにもかくにもこの映画はサントラ盤。M1♪「メイン・タイトル」の格好良さと言ったら、これはもうジェリー・ゴールドスミスの♪「スター・トレックのテーマ」、ジョン・ウィリアムスの♪「レイダース マーチ」と並んで、80年代の映画音楽を代表する名スコアと言ってしまっても決して過言ではないでしょう。最初にこの曲を聴いたのは、おそらくNHK- FMの関光男さんの映画音楽の番組、「夜のスクリーン・ミュージック」。カセットテープにエアチェックして何度も何度も聴きこんだものです。タッタッタッタッタッと大空を突き抜けて駆け上っていくような爽快感と滑空感。今聴いても、何度聴いてもしびれます。
しかしこのサントラ盤。勇壮なメイン・タイトルよりも、M14♪「Laurel and Owen」が「火曜サスペンス劇場」のエンド・テーマ、♪「聖母たちのララバイ」にそっくりそのまま盗用された!という事件でイッパンの注目を集めたことがありました。そのあたりの顛末については、CDに封入されているライナー・ノーツ上で作曲家のジョン・スコット自身ががなかなかにおもしろ可笑しくリポートしていますが、そのすったもんだの騒動の後、今では♪「聖母たちのララバイ」の作曲者には彼の名前も併せてクレジットされるようになっています。

Final Countdown Original Soundtrack
キャリアはあるが、どちらかというとB級作品を手がけることが多いジョン・スコット(失礼)が放った、まさに一世一代のサウンドトラック盤。アルバムのなかではメイン・タイトルの別アレンジ版、M22♪「The planes return」がすこぶる気持ちいい。一時はCDも海賊版しか出回っていませんでしたが、今では正規盤を米Amazonからなら難なく入手することが出来ます。近作で言うと、例えば「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」あたりのサントラが好きだという方には是非オススメしたい一枚です。
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いわばハリウッド版の「戦国自衛隊」。映画の出来としては決して悪くはないものの、今となってはさほど大騒ぎをするほどの作品でもないと思うんですが、とにもかくにもこの映画はサントラ盤。M1♪「メイン・タイトル」の格好良さと言ったら、これはもうジェリー・ゴールドスミスの♪「スター・トレックのテーマ」、ジョン・ウィリアムスの♪「レイダース マーチ」と並んで、80年代の映画音楽を代表する名スコアと言ってしまっても決して過言ではないでしょう。最初にこの曲を聴いたのは、おそらくNHK- FMの関光男さんの映画音楽の番組、「夜のスクリーン・ミュージック」。カセットテープにエアチェックして何度も何度も聴きこんだものです。タッタッタッタッタッと大空を突き抜けて駆け上っていくような爽快感と滑空感。今聴いても、何度聴いてもしびれます。
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しかしこのサントラ盤。勇壮なメイン・タイトルよりも、M14♪「Laurel and Owen」が「火曜サスペンス劇場」のエンド・テーマ、♪「聖母たちのララバイ」にそっくりそのまま盗用された!という事件でイッパンの注目を集めたことがありました。そのあたりの顛末については、CDに封入されているライナー・ノーツ上で作曲家のジョン・スコット自身ががなかなかにおもしろ可笑しくリポートしていますが、そのすったもんだの騒動の後、今では♪「聖母たちのララバイ」の作曲者には彼の名前も併せてクレジットされるようになっています。

Final Countdown Original Soundtrack
キャリアはあるが、どちらかというとB級作品を手がけることが多いジョン・スコット(失礼)が放った、まさに一世一代のサウンドトラック盤。アルバムのなかではメイン・タイトルの別アレンジ版、M22♪「The planes return」がすこぶる気持ちいい。一時はCDも海賊版しか出回っていませんでしたが、今では正規盤を米Amazonからなら難なく入手することが出来ます。近作で言うと、例えば「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」あたりのサントラが好きだという方には是非オススメしたい一枚です。
奇しくも今日は水曜日。久しぶりに聴いてみたくなりました。
♪「水曜日の夜」
♪その後の「水曜日の夜」
追記:今、NHK BS2で「蘇る金狼」がオンエアされていますが、この映画もTVで初めて見たのは「水曜ロードショー」だったような・・・。で、合間のCMには「野獣死すべし」かなんかが流れていて。
♪「水曜日の夜」
♪その後の「水曜日の夜」
追記:今、NHK BS2で「蘇る金狼」がオンエアされていますが、この映画もTVで初めて見たのは「水曜ロードショー」だったような・・・。で、合間のCMには「野獣死すべし」かなんかが流れていて。
![]() | 蘇える金狼 (2000/12/22) 松田優作 この作品の詳細を見る |
さて いよいよ本日これから開催される「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」のジャパン・プレミア。これも“渡りに船”“魚ゴコロあれば水ゴコロあり”ということなのか、なんと「ジャパン・プレミアの試写会のチケットとレッドカーペット・セレモニーの招待状を交換しませんか?」という方とドタンバになって交渉が成立。というわけで、このブログがアップされる頃には(今日は自動更新です)ジャパン・プレミアの会場、国立代々木競技場の第一体育館にいます。プレミア試写の開始はこのあと19時30分から。

「最後の聖戦」から19年というよりも、「レイダース 失われた聖櫃」から27年、という想いの方が強い。ルーカス御一行さまの舞台挨拶も楽しみです。事前のレッドカーペット・セレモニーも雨が強く降らなければいいんですが。というわけでネタバレなしのジャパン・プレミアレポートは次回!

yahoo!ライブトークではこのジャパン・プレミアの模様を生中継!
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映画を観るのもまだこれからだというのに、早速入手した「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」の“エイガのガラクタ”です。これは「インディ・ジョーンズ サポーターズクラブ」に登録すると先着順に貰える記念のバッジ。しかしもう十代の少年の頃じゃないんだから、今更こんなものを貰ってどうするんだっていう(笑)。


i Tune storeでこのサントラ盤を聴く
さて、お馴染みジョン・ウィリアムスによるサントラ盤。今回はCDを入手する前に、まずは手っ取り早くi Tune storeでダウンロードして聴いてみました。M19の♪「Finale」の終盤に登場する♪「Raiders March」の大胆なアレンジにはちょっとビックリ。ダウンロードと言えば、UK版Playstation Storeには劇場用トレーラーの第2弾がアップされていますので、PS3ユーザーの方はコチラも要チェック!です。
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そしてこれは“ご当選おめでとうございます!”というわけでバッジと共に送られてきた、来る5日(もう明日か)に開催されるジャパン・プレミアの“レッドカーペット・セレモニー”の招待状です。招待されるのは嬉しいけれど、しかしこの招待状ではレッドカーペットの脇に並ぶことが出来るだけで、肝心の映画を観ることは出来ないというのがなんとも哀しいところ。たとえそれでも、あと20年、いや10年若ければ嬉々としてこのイベントにも参加するところなんですが、雨が降ってたらヤダな、とか、マスコミ取材向けの“サクラ”になるなんてのはヤダな、とか、オヂサンはついついそんなことを考えてしまうわけです。
ただしこのレッドカーペット・セレモニー。赤い絨毯の上を歩くのは、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、