届きました、「悪魔の調べ」のレコード盤。気持ちの良いゴールデンウィークには…似合いませんね(笑)。
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うあ。レコードジャケットサイズで見るとイラストもさらにインパクト大。
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裏ジャケのデザインも負けず劣らず、怖い。これは「悪魔の手毬唄」からのスチール写真ですね。さて今回、初めて聴くことになる東宝スタジオ・オーケストラ版のナンバー。「本陣殺人事件」は、もうずいぶん本編そのものを観ていないので原曲をさっぱり思い出せません。「八つ墓村」はアレンジが変わっても、意外と芥川也寸志っぽさが随分と感じられる。いちばん面白かったのは「犬神家の一族」の♪「愛のバラード」。これなんかは大野雄二版のモダンさが影を潜め、たとえば「悪魔の手毬唄」のエンディング、金田一さんと磯川警部が総社の駅で別れるシーンなんかに流れていてもぴったりくるんじゃないかと思った。このアレンジ、ちょっとヘビロ系になりそうです。これまで金田一耕助シリーズのレコードやCDは、買っては手放し、というのを繰り返してきましたが、さすがにこの「悪魔の調べ」、このままずっと手元に置いておきます。
![]() | 悪魔の手毬唄 (1998/12/23) オリジナルサントラ盤 このアルバムの詳細を見る |
先週、「HiVi」の哲編集長と一緒に藤原陽祐サンの“とことんシアター”にお邪魔していたのですが、その帰りに食事をしながら盛り上がっていたのが他でもない、レコード再生のハナシ。哲さんのところではデジタル・ファイル・ミュージックへの対応としてリンのMAJIK DS-Iを導入したばかりなんですが、最初に試してみたのはなんとレコードの再生だったようです。哲サンが愛用するレコード・プレーヤーはDENONのDP-1200。木之内みどりさんのレコードもさることながら、まずは「スター・ウォーズ」のサントラ盤の登場というのがいかにも哲サンっぽい。編集長、是非とも近いうちに「HiVi流レコード再生術」の企画、やりましょう。
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というわけで、これはウチの「スター・ウォーズ」のサントラ盤のレコード。1枚組ならまだしも、これは2枚組。当時、中学生にとってはレコード代の¥3600を工面するのはとても大変なことでした。そういう想いもあって、購入したレコードをそのまま残してあります。久しぶりに針を落としてみると、なんだか…音の繊細さに欠ける。これまでさんざんコンディションの悪いレコード針のままで聴いてきたので、もうレコードの溝がガリガリと削りとられているか、冗談抜きで擦り切れてしまっているんじゃないだろうか。
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記念すべき「スター・ウォーズ」シリーズの第一作目、しかも歴史に名を残す傑作サントラ盤の発売当時のレコードとなると、なんだかそれだけでプレミアムっぽい雰囲気がありますが、意外と今でも簡単に、安く中古レコードを手に入れることが出来ます。
![]() | スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望 (2004/11/17) オリジナルサントラ盤 このアルバムの詳細を見る |
しかしまぁこのCDジャケットの なんと品のないこと!

週明け早々に いきなりおどろおどろしいジャケット・デザインですいません(笑)。人形の首に結わえられた紐なんか、マジで怖い。このジャケットの不気味さに加えて、タイトルが「悪魔の調べ」。こんな気持ちの悪いアルバムがあるのかと呆れてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、映画版「金田一耕助シリーズ」ファンにとっては垂涎の一枚。前からずっと欲しかったこのレコード、遂にオークションで手に入れることが出来ました。1977年、「獄門島」の劇場公開時にリリースされていたアルバムです。

東宝映画である「悪魔の手毬唄」「獄門島」のオリジナル・サントラ盤からピックアップしたナンバーに加え、角川映画「犬神家の一族」、松竹映画「八つ墓村」、ATG映画「本陣殺人事件」からチョイスされた曲が 東宝スタジオ・オーケストラの演奏による再録版で聴ける!というのがマニア心をくすぐる。
![]() | 悪魔の調べ~ミステリー映画の世界~ 金田一耕助映画ベストセレクション (1996/01/20) サントラ このアルバムの詳細を見る |
CD盤はさらに「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」を追加収録したお得な一枚。ところが既に廃盤で、しかもこれが軒並みプレミア価格。なかには¥124,000なんていうプライス・タグをつけているショップもあってビックリします。ウチで今回手に入れることになったレコード盤は¥2,200なり。レコードは懐にも優しいのだ。
ウチの映画音楽系ジャズ・アルバムの定番と言えばこちら。
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週末に届いたばかりのデイブ・グルーシンの名盤サウンドトラック「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」。これまでのヘビロディスクはCD盤でしたが、まさかレコードが手に入るとは思ってもみませんでした。もちろん中古盤ですが、米アマゾン経由のショップで購入して日本円でおよそ1000円ほど。ジャケットをCDと並べてみると、やはりその存在感は圧倒的です。もちろん、音もレコード盤の方が文句なしに心地良い。ふわりと繊細に広がるキーボード、伸びやかで力強いウッドベース。フュージョン・テイストのナンバーでは曲が弾む弾む!聴き馴染んだアルバムにあらためて聴き惚れています。
![]() | The Fabulous Baker Boys [Analog] (1989/10/12) Dave Grusin このレコードの詳細を見る |
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そしてこちらも名盤、バーナード・ハーマンの「タクシー・ドライバー」。このレコードはその昔、大阪・梅田の名画座で映画を観た後に購入したものがそのまま手元に残っています。レコードの盤面にはキズなどもなく、見た目には比較的良い状態なのですが、クリーナーでクリーニングをしても どうしてもスクラッチ・ノイズが気になる箇所がいくつもあるので、その対策に頭を悩ませているところです。こうなったらいっそのこと、いちどレコードの水洗いに挑戦してみようか…。
![]() | Taxi Driver [12 inch Analog] (1998/11/16) Original Soundtrack このレコードの詳細を見る |
さて バーナード・ハーマンによる音楽と言えば、アルフレッド・ヒッチコック作品。NHK BS-hiでは、明日26日(月)からヒッチコック監督作品が日替わりでオンエアされます。
4/26(月)「めまい」
4/27(火)「知りすぎていた男」
4/28(水)「引き裂かれたカーテン」
4/29(木)「鳥」
5/03(月)「海外特派員」
5/04(火)「泥棒成金」
5/05(水)「サイコ」
5/06(木)「マーニー」
これもまたこの機会に残らず録っておきたい作品ばかりです。ジャジーな「タクシー・ドライバー」とはうって変ってサスペンスフルなハーマンの音楽に、ぐいぐいと引き込まれること間違いなし!
地元にある最寄りの区立図書館で、いい参考書を見つけてきました。
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その名も「アナログレコード再聴戦」。おぉ!小原サンの本ではないか。「これからアナログ・レコードを聴き始めよう、あるいは、もう一度楽しんでみようという、音楽好き、オーディオ好きの“普通の人たち”を主な読者対象として想定し、構成したものである」。小原サンがまえがきにも書かれているように、例えばステレオサウンド社刊の類書よりも“敷居”が低いところがとっかかり易い。“いきなり「Stereo Sound」レベルでなくてもいい。でも普段の生活のなかで またレコードをいっぱい聴きたい”という、ウチのようなスタイルにはぴったりです。
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もしここに登場する目次のタイトルにピンときたら…またプレーヤーを手に入れてレコードを聴き始めませんか?今、改めて確認しておきたかったテーマが山ほど登場します。イラストや写真を適度に散りばめながら、解説はもちろん小原サンらしく、懇切丁寧でとても分かり易い。“昔より良い音で聴く”なんていう見出しもとてもキャッチーでいいですね。個人的には 別冊ステレオサウンド「アナログ レコード・リスナーズ バイブル」 よりも面白くて、しかも参考になるように思う。“再聴戦”のタイトルの通り、闘志が湧いてきます。
![]() | アナログレコード再聴戦 (1996/02) 小原 由夫 この本の詳細を見る |
一心不乱に読み耽っていると、彼の地ドイツはベルリンにある中古レコードショップから荷物が届きました。オーダーしておいたのは…「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」のサントラ盤のレコードです。
中古レコードとひとくちには言っても、それまで送ってきたであろう人生は、おそらくさまざま。粗雑に扱われて傷だらけになった可哀想なレコードもあれば、数十年前のアルバムでも、ずっと大切にされてきたのだろうということがひと目ですぐにわかるレコードもある。
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今日届いたのが、この「TOTO IV 聖なる剣」のレコード。¥280なり。これは市販品ではなく、当時プロモーションに使われていた見本盤のようです。アルバムは4月1日の発売、♪「ロザーナ」が4月21日にシングル・カットの予定、なんていうこともわかりますね(笑)。こういったサンプル品というのは通常はタダで手に入ってしまうので、なにかとぞんざいに扱われることも少なくないはずなのですが、このレコードのコンディションは上々。おそらく仕事がらみで手に入れた後も、前リスナーが自分のレコード・コレクションに加えて大事に聴き続けていたのでしょう。言わずもがな、ウチでも1982年にリリースされてからのヘビロディスクです。
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ジャケットのなかに、レコード会社が当時プロモーション用に作成したプレス・シートが同梱されて残っていました。じっくりと読んでみると、これがまた驚くほど手間暇をかけた情熱の塊のような宣伝物に仕上がっていてびっくり。このまま音楽雑誌のタイアップ記事として流用出来そうなくらいの情報量。当然のことながら、この時点ではその年のグラミー賞を独占することにはまだ触れられてはいないわけですが、逆にそういったところがリアルで生々しく、時代のシズル感を伝えてくれる。このプレスシート、“残っていた”のではなく、間違いなく“残していた”のでしょう。売る方も真剣なら聴く方も真剣。レコードの時代って、やっぱりそうだったんだなぁ。
![]() | Toto IV [Analog] (1996/02/13) Toto このレコードの詳細を見る |
さて、それは先日のこと。今は主に映像関係の仕事をしている先輩筋にあたるスタッフが、その昔は音楽スタジオに勤めていたことをひょんなことから思い出し、「もしかして聴かなくなったレコードが家で邪魔になっていたりしませんか?」と尋ねてみたところ、そんなレコードが“おそらくは数百枚”は手元にあって、先日も奥さんとその処分をどうするか、ちょうど話していたところだという。いやいや、聞いてみるもんです。というわけで、そのレコード・コレクション。すべてウチで引き取ることになりました!

M-97xEの針の前に付いている、向かって左側に見える“ハケ”のようなものは、カーボン製のブラシで「ダイナミック・スタビライザー」と呼ぶらしい。このブラシが存在することによって、反りのあるレコード盤でも安定したトレースを可能にするという。また、レコード面に接しているので盤面の静電気を逃がし、なおかつレコードの溝のゴミや埃が針先に到達する前に除去してしまう役目もあるという。なかなかの優れものだ。エージングも進んでいるのか、初日に較べるとやや音が落ち着いた感じ。
ところで、さっそく「CARAMEL PAPA ”PANAM SOUL IN TOKYO”」が到着したのですが、いざレコードを取り出してみると…オーナーによる盤面チェックとはあまりにもかけ離れた状態で、おびただしいキズ、汚れ、トラックによっては針跳びも酷いC級品でした。価格も少々高めだし、なのにこれはいくらなんでも……さすがに今回は先方に事情を説明して、返品することにしました。う~ん…せっかくのチャンスだったのに、残念。
そうこうしているうちに SHUREのカートリッジ&レコード針が届きました。
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SHURE M-97xE。箱を開けてみると、驚くほど仰々しいアルミ・ケースが登場。
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さっそく前もって用意しておいた、Technics純正のヘッド・シェルに装着。黒と青のカラーリングでなかなか精悍な面構えになりました。おそらくこういったものもまずはエージングが必要なのでしょうけれど、もう既に一聴して違うのは、レコードに針を落とした時のその静けさ。プレーヤーの存在がいい意味でぐっと薄くなっている。そして、その音の圧倒的ななめらかさ。これはもうこれまでとは別次元です。シェルもカートリッジも針もまだおろしたての今のコンディションで言うと、音の重心が少々下がってメリハリがつき、なおかつ音の鮮度がいきなり上がって、これじゃぁまるでCDの音を聴いているような感じだなぁ、という印象。およそ30年を経た中古のレコードプレーヤー、Technics SL-1301が見事に化けてしまいました。
![]() | シュアー HiFiモデルSHURE MM型 M-97XE SHURE このカートリッジの詳細を見る |
ウチの場合だと ノスタルジックなトーンはそれはそれで好ましいのだけれど、でもきっとあまり“古い音”でまとめてしまうよりも、ある程度は現代的なハイファイさはあって然るべきなんだろうな。ポップスやロックのアルバムは、むしろそれくらいの方が気持ち良く聴ける。今月に入って手に入れた70年代、80年代のレコードを、もう一度じっくりと聴き返してみよう。
これからの季節の大定番、大滝詠一の「A LONG VACATION」と「EACH TIME」のレコードが無事に到着。
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見慣れたジャケットも歌詞カードも、やはりこのレコードサイズならではの存在感。
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このレコード2枚で¥360なり。先日届いた「Horizon Dream」よりも安い。でも、コンディションはどちらも上。曲間のノイズもほとんど気になりません。ここ数日、ようやく平年並みに暖かくなってはきたものの、相変わらず天気は安定しませんが、気分的にはまずは「EACH TIME」の出番。このアルバムは大学生の時、春から夏にかけての通学時のヘビロディスク(ウォークマンで聴いていたからヘビロカセットか)だったのでした。

これからの季節といえば、タツローのこの「FOR YOU」もネットでレコードをオーダー済み。こちらは¥330なり。
店先で、ずっと立ちっぱなしでエサ箱を漁ってレコードを探すというのもなんだかさすがにもうキツい。今ならネットを使って買い集める方がずっと楽だし、お目当てのレコードも見つけやすくて楽しい。しかも、安い。というわけで、ここのところはいいアルバムを見つけると、ついポイポイポイポイと買ってしまいます。
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これもまた、ウチではマスト・アイテムのアルバムが2枚、売りに出されているのを発見。ティン・パン・アレーの「YELLOW MAGIC CARNIVAL '80」。そしてパナム・レーベル音源の傑作コンピレーション「CARAMEL PAPA ”PANAM SOUL IN TOKYO”」。それぞれ¥900也&¥1500也。特に「CARAMEL PAPA」の方は中古レコードにしてはちょいと高めという感じなのですが、CD版はウチの超!ヘビロ盤なのだから見逃すわけにはいかない。
![]() | CARAMEL PAPA ~PANAMソウル・イン・トーキョー (1996/06/26) オムニバス このアルバムの詳細を見る |
それよりもむしろ、1996年にリリースされたアルバムなのにレコード盤がちゃんと存在していたというのがすごい。このコンピ盤に収録されている楽曲のオリジナル・アルバムは、一枚一枚手繰り寄せながら、当時のレコードを集めようかと思っていたのでこれは有り難い。いっぽう 「YELLOW MAGIC CARNIVAL '80」は1980年にリリースされた小林克也のDJ入り、いかにも80年代のFMラジオ番組風に構成されたティン・パン・アレーのベスト・アルバム。「CARAMEL PAPA」に収録されている 鈴木茂 & ハックルバックの♪「100ワットの恋人」はこのアルバムからのチョイス。こんな美味しいアルバムがこれからはレコードで聴けちゃうのだ。
ネットオークションで購入した「Horizon Dream」のレコードが到着しました。
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そうそう!1981年、当時はサーフィンが大ブームの頃。レコードもA面ではなく“on shore”、B面ではなく“off shore”になっていたのでした。懐かしいなぁ。ところが、長く納屋のようなところにでも保管されていたのか、レコードがどことなく埃っぽい。プレーヤーにかけてみると頻繁にノイズも入り、よく見ると擦ったようなキズも盤面に残っている。丁寧にクリーナーをかけるとかなりマシにはなりましたが、それでもなかには何カ所か針跳びを起こす箇所もあってガックリ。オークションの要項を再読してみると、レコードのクオリティ・チェックの記載がされていませんでした。う!これはこちらのチェックミス。いくら安くなってはいても、やはりちゃんと盤面チェック済みのレコードを選ばなければ…反省。
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もう一枚の「Horizon Dream vol.2」。こちらは帯つきで保存状態も良く、盤面の程度もほどほどに良好。でも、全然聴き憶えがない。どうやら「vol.1 」と併せて、当時は「vol.2」も一緒に聴いていたと勘違いしていたようです。やれやれ。
2010年04月17日版 ニュース
週末は007!WOWOW「007シリーズ」全22作品一挙放送 最新情報

さて 絶賛オンエア中の007シリーズ22作品一挙放送。この日曜日からはいよいよピアース・ブロスナン時代の作品へと突入して参ります。「トゥモロー・ネバー・ダイ」のオンエア&エアチェックが無事に済めば、やれひと安心、というところですね。もちろんミニ特番の「ジェームズ・ボンドは永遠に」はまだまだ続きますし、4月29日には30分の“特別編”もオンエアされます。この特別編から引き続いて今度は日本語吹替版の48時間一挙放送が始まりますので、ウチではもう今から英語版の007シリーズはディスクにムーヴし始めています。
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ブルーレイディスクがリリースされていない作品はHGモード、リリース済みの作品はHXモードで収録。もう今回は全部!残します。もちろん、吹替版も全作品残します。こっちはどの作品もHXモードでいいかな。
ウチではこんな組み合わせでシリーズ全作品をディスクに保存しています
№01 | ドクター・ノオ | HX | ロシアより愛をこめて | HX | ゴールドフィンガー | HX |
№02 | サンダーボール作戦 | HX | 007は二度死ぬ | HG | ||
№03 | 女王陛下の007 | HG | 死ぬのは奴らだ | HX | ||
№04 | ダイヤモンドは永遠に | HG | 黄金銃を持つ男 | HX | ||
№05 | 私を愛したスパイ | HG | ムーンレイカー | HX | ||
№06 | ユア・アイズ・オンリー | HX | オクトパシー | HG | ||
№07 | 美しき獲物たち | HG | ||||
№08 | リビング・デイライツ | HG | 消されたライセンス | HX | ||
№09 | ゴールデンアイ | HG(予) | ワールド・イズ・ノット・イナフ | HX(予) | ||
№10 | トゥモロー・ネバー・ダイ | HG(予) | ダイ・アナザー・デイ | HX(予) | ||
№11 | カジノ・ロワイヤル | HX(予) | 慰めの報酬 | HG(予) | ||
№12 | ジェームズ・ボンドは永遠に | DR |
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2010年04月03日版 ニュース
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007×WOWOW コラボTシャツが完成しました。非売品、今回だけのプレゼント限定版ですのでとっても貴重です。ご応募お待ちしております!それからこれは何をいまさらなのですが、ミニ特番の「ジェームズ・ボンドは永遠に」。こちらの番組は無料放送になっていますので、WOWOWに未加入の方でもご覧いただけます。この機会にハイデフ版でボンド映画の名場面をジャンジャン!楽しんでください。
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2010年03月24日版 ニュース
昨日(23日)はHiVi視聴室にて大実験大会。お馴染み、麻倉玲士サンと22日にオンエアされたばかりの「007/ロシアより愛をこめて」や無料放送版「007/私を愛したスパイ」のエアチェックディスクを使って、あれやこれやと見較べてみました。例えば、既に数年前にオンエア済みだった同じくニューマスター版の「007/ロシアより愛をこめて」も、今回の一挙放送ver.の方がクオリティが高い!なんていうこともあっさりと判明。「007/私を愛したスパイ」の精細感も目から鱗モノ、でした。詳しくは次号の「HiVi」誌上にて、ということになるのですが、いずれにせよ既にエアチェックしてライブラリー化している作品も、あらためて録り直しておいた方がいいと思います。それにしても試聴用のディスプレイとして使ったCELL REGZA。少々パラメーターに手を加えるだけで、フィルムらしい、とても力強くていい絵が出ていました。これはちょっと欲しくなるなぁ…。
![]() | 【エコポイント対象商品】 TOSHIBA CELL REGZA 55V型 地上・BS・110度CS デジタルフルハイビジョン液晶テレビ 55X1 (本体のみ テレビスタンド・ラック別売) (2009/12/10) 東芝 この商品の詳細を見る |
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2010年03月21日版 ニュース
【追記】 03月21日 夕方
「ジェームズ・ボンドは永遠に」→「007/カジノ・ロワイヤル」と続けて予約録画でエアチェックをしてみたら、「007/カジノ・ロワイヤル」のアタマは欠けていなかったけれど、「ジェームズ・ボンドは永遠に」のオシリが欠けてしまった! ダブルチューナー機でこれを回避するための予約方法ってなかったけな??
【さらに追記…録画時間の変更の仕方】

【録画時間を変更する】 → ウチの場合はこの方法で予約時間の変更(終了時刻の変更)をしました。これで明日の「ジェームズ・ボンドの永遠に ♯2」もOK。ご参考までに♪。
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2010年03月21日版 ニュース
いよいよ本日夕方から始まる007シリーズ全22作品一挙放送。まずはクレイグ=ボンドの「007/カジノ・ロワイヤル」、続いて「007/慰めの報酬」からのスタートです。そして、映画本編の前に一日一話ずつオンエアされるミニ番組が「ジェームズ・ボンドは永遠に」です。ちょっとフライングで(!)ご紹介しちゃいましょう。
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全12回の構成。4月29日には30分版の特別編もオンエアされる予定になっています。今日21日(日)は♯1、明日22日(月)は♯2の登場。♯1はSD放送ですが、この回はいわば「ジェームズ・ボンドは永遠に」とはこういうミニ・シリーズですよ、という“目次”に相当する内容になっていますので、ハイデフ・コレクション的には♯2以降からをがっつりと録っていただければさほど支障はないように思います。是非こちらも本編と併せてたっぷりとお楽しみ下さい。

↑ 各作品のオンエア・スケジュール、スペシャル・コラムはこちらからどうぞ!
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2010年03月19日版 ニュース

今週末からの一挙放送開始を前に、いよいよオフィシャル・ブログも始まりました。今回、ずらりと揃えられたDI/ニューマスター版ならではの見どころ・聴きどころをオンエアチェックの前にもう一度再確認しておきましょう、というのが主なテーマになっています。まずは22日(月)にオンエアされる「007/ドクター・ノオ」「007/ロシアより愛をこめて」のブログ・コラムからスタート。DVDよ、さようなら。SD版よ、さようなら。これからはもうボンド映画を語るなら、HDニューマスター版がスタンダードでしょう。

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2010年03月19日版 ニュース
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WOWOWプログラムガイドの4月号がちょっと早めに手に入りましたのでご紹介しておきましょう。この号では4月29日(木・祝)から始まる“吹替でまるごと48時間!「007」連続放送”の特集企画ということで、日本語吹替版で楽しむジェームズ・ボンドの名台詞をチョイスしてみました。いかにも広川さんらしい「イギリスの任務を遂行中ですが」。他にも、このページでは取り上げるスペースがありませんでしたが、同じく広川さんがボンドをあてた「007/黄金銃を持つ男」。さらにコミカルなテイストが前面に押し出されていますので、こちらもお薦めです。
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2010年03月09日版 ニュース

シネマトゥデイとWOWOW007のコラボページがオープンしました。

超ビギナー向けのサイトになっていますので、007初心者の方はコチラへどうぞ!
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2010年03月06日版 ニュース

【追記】
今日はリアルタイムでチェックをしていましたが、いいコンディションでしたね。番組冒頭/最後に入る作品名のテロップは 007のガンロゴがゴールドであしらわれていて、いつものWOWOWの映画のパターンとはちょっと違う雰囲気だったでしょ?今回の一挙放送はこんなところまでスペシャルバージョンになっています(笑)。
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発色の良さ、色の鮮やかさはさすがはDIマスター版。SNの良さと同時に、こってりとしたトーンが絶品でした。今日は無料放送でしたが、加入勧誘のお知らせも終始データ扱い。既にWOWOWに加入しているシアターではテロップの類も入りませんでしたので、このまま保存版になりますね。
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2010年03月06日版 ニュース
![]() | The Spy Who Loved Me [Original Motion Picture Soundtrack] [Original recording remastered] (2003/02/06) このアルバムの詳細を見る |
というわけで 本日の夕方からはいよいよ「007/私を愛したスパイ」がスタートします。ライブラリーに保存するのは追って来月にオンエアされることになる有料放送版に譲るとして、まずはそのクオリティをじっくりとチェック。シリーズ屈指の美しさを誇るタイトルバック、ボンドのロータス・エスプリ vs. ナオミのベル・ジェットレンジャー、何度も何度も何度も観ているのにそれでもやっぱり楽しみ!です。
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2010年02月20日版 ニュース

今回は、なんと「007検定」も作成してみました。検定問題は「基礎編」「上級編」合わせて20問用意してあります。“もうめちゃめちゃに007マニア!”という方にはどれもが“常識問題”ばかりですが、“007はまだまだこれから”という方は是非トライして、こちらも解説と併せてお楽しみ下さい。
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2010年02月19日版 ニュース
もう「WOWOWプログラムガイド 3月号」はお手元に届いていますでしょうか?WOWOWのHPで募集していた007アンケート投票の結果が発表されています。(ネット版プログラムガイドはコチラからチェック出来ます)予想通りの結果あり、意外や意外の結果もあり。“お気に入り”って各人各様、ほんとに広いもんですね。でもそれでこそ007シリーズ。プログラムガイドでは3位までの発表ですが、もう間もなくオープンする007特設サイトでは3位以降の順位も発表する予定です。さてみなさんのお気に入りは何位にランキングされていますでしょうか。是非チェックしてみてください!
★一番お気に入りの作品は?
1位:007/ロシアより愛をこめて
2位:007/ゴールドフィンガー
3位:007/カジノ・ロワイヤル
★一番お気に入りのジェームズ・ボンド は?
1位:ショーン・コネリー
2位:ロジャー・ムーア
3位:ピアース・ブロスナン
★一番お気に入りのボンド・ガールは?
1位:ダニエラ・ビアンキ(「007/ロシアより愛をこめて」のタチアナ・ロマノヴァ)
2位:ソフィー・マルソー(「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のエレクトラ・キング)
3位:エヴァ・グリーン(「007/カジノ・ロワイヤル」のヴェスパー・リンド)
★一番お気に入りの悪役は?
1位:ロバート・ショウ(「007/ロシアより愛をこめて」のグラント)
2位:ゲルト・フレーベ(「007/ゴールドフィンガー」のゴールドフィンガー)
3位:クリストファー・リー(「007/黄金銃を持つ男」のスカラマンガ)
★一番お気に入りのボンド・カーは?
1位:アストン・マーティンDB5(007/ゴールドフィンガー 他)
2位:トヨタ2000GT(007は二度死ぬ)
3位:ロータス・エスプリ(007/私を愛したスパイ)
★一番お気に入りの主題歌は?
1位:シャーリー・バッシー 「007/ゴールドフィンガー」
2位:マット・モンロー「007/ロシアより愛をこめて」
3位:ポール・マッカートニー&ウィングス「007/死ぬのは奴らだ」
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2010年02月17日版 ニュース
今回の007シリーズ一挙放送のメダマ企画のひとつ、12回&特別編で構成されるミニ特番「ジェームズ・ボンドは永遠に」。番組の案内役となるのは大のボンド・ファンの竹中直人サン、というニュースは既にお伝えしましたが、ゲストで登場するボンド・ファンの顔ぶれをひとあし先にご紹介しておきましょう。

まずは「ゴルゴ13」でお馴染み、かつて劇画版の007を連載されていたことでも知られるさいとう・たかをさん。007シリーズにインスパイアされて生まれた「ルパン三世」の生みの親であるモンキー・パンチさん。これまであまり知られてはいませんでしたが、実は熱い熱いボンド・ファン、全日本プロレスのプロレスラー、淵正信さん。そして、以前から“かなりの007マニアらしいぞ”というウワサだけは流れていた、なんとX JAPANのSUGIZOさん。凄いというか、濃ゆいメンツが集まりました。淵さんとSUGIZOさんが同時にキャスティングされる番組なんて、フツーなら有り得ない(笑)。みなさん、本当に本当にボンド映画がお好きなんですが、なかでもSUGIZOさんのマニアぶりには仰天しました。決して伊達や酔狂で、いまだにロータス・エスプリに乗り続けているわけではありません。

ボンド・マニアにありがちな 変なスノビズムに堕することのない、SUGIZOサンのその真摯なマニアぶりに感動してしまい、インタビューの収録後には思わずサインを頂いてしまいました。「007×WOWOWのコラボTシャツ、絶対に欲しい!サイズは3Lでね!」と吠えていたのは「007は二度死ぬ」がヘビロ作品だという淵正信サン。(でもそんなデカイのはありません)みなさんの007への熱中ぶり、偏愛ぶりは「ジェームズ・ボンドは永遠に」でとくとご覧下さい。日本の007史上、ここまでマニアックな顔ぶれが集まる007特番が製作されるというのはこれが初めてのことです。断言しておきましょう。
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2010年02月16日版 ニュース
今回の一挙放送を記念して、ただいま007×WOWOWのオリジナル・コラボTシャツを製作中です。
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コラボTシャツとは言え、もちろんこれもイオン・プロダクションが公式に認めたオフィシャル・グッズ。フロントには007のガンロゴをベースに、日本での一挙放送にちなんで“Welcome to Japan,Mr.BOND.”のコピーがデザインされています。“日本へようこそ ボンドさん”。これはご存知の方はご存知、「007は二度死ぬ」に登場するタイガー田中(丹波哲郎)の忘れられない名台詞からの引用です。背中側には007シリーズ全22作品のタイトルをオリジナル・ロゴでずらりと配置。本来ならタイトル・ロゴだけであっても、一枚のTシャツに複数の作品を同時にフィーチャーするデザインは「NG!」なのですが、今回はイオン・プロの計らいで特別に許可が下りました。
一般販売される予定はなく、WOWOWからのプレゼントでの扱いのみ。今週の末からオープンする予定の WOWOW 007 特設サイトから応募することが出来ますので、URLの情報などは追ってお知らせしたいと思います。(17日発売の「HiVi」3月号ではこのTシャツを5名様にプレゼント致しますので併せてチェックしてみて下さい!)
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2010年02月07日版 ニュース
WOWOW「007シリーズ」全22作品一挙放送 最新情報!です。
取り急ぎ、現在予定されているオンエアデートをまとめてみました。字幕版、日本語吹替版共にシリーズ全作ハイビジョン&5.1chサラウンド仕様です。旧作の20作品についてはマスターに使われるのはレストアされたニューマスター版。特別編だけはSD放送になりますが、もちろん「ジェームズ・ボンドは永遠に」もハイビジョン。吹替版はマジで48時間休みナシ!で一挙放送です。くれぐれもハードディスクの残量には要注意。
03月06日(土) | 「私を愛したスパイ」 | (※先行無料放送) | |
03月18日(木) | (ネバーセイ・ネバーアゲイン) | (※先行特別放送) | |
03月21日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯01 | 「カジノ・ロワイヤル」 | 「慰めの報酬」 |
03月22日(月) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯02 | 「ドクター・ノオ」 | 「ロシアより愛をこめて」 |
03月27日(土) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯03 | 「ゴールドフィンガー」 | 「サンダーボール作戦」 |
03月28日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯04 | 「007は二度死ぬ」 | 「女王陛下の007」 |
04月03日(土) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯05 | 「ダイヤモンドは永遠に」 | 「死ぬのは奴らだ」 |
04月04日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯06 | 「黄金銃を持つ男」 | 「私を愛したスパイ」 |
04月10日(土) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯07 | 「ムーンレイカー」 | 「ユア・アイズ・オンリー」 |
04月11日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯08 | 「オクトパシー」 | 「美しき獲物たち」 |
04月17日(土) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯09 | 「リビング・デイライツ」 | 「消されたライセンス」 |
04月18日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯10 | 「ゴールデンアイ」 | 「トゥモロー・ネバー・ダイ」 |
04月24日(土) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯11 | 「ワールド・イズ・ノット・イナフ」 | 「ダイ・アナザー・デイ」」 |
04月25日(日) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」♯12 | 「カジノ・ロワイヤル」 | 「慰めの報酬」 |
04月29日(木) | 「ジェームズ・ボンドは永遠に」特別編 | 「ドクター・ノオ 吹替版」~ | |
04月30日(金) | ※日本語吹替版48時間一挙放送 | (HV・5.1ch) | |
05月01日(土) | ~「慰めの報酬 吹替版」 |
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2010年02月05日版 ニュース
WOWOW「007シリーズ」全22作品一挙放送 最新情報!です。
「007シリーズ」全22作品一挙放送と同時にオンエアされるミニ特番「ジェームズ・ボンドは永遠に」。毎回、番組の案内役として登場するのは、熱烈な007ファンでお馴染みの竹中直人サンです。同じボンド・ファンとして、番組出演のオファーを快諾して下さいました。ご存知、竹中サンならではのあのテンションの高い愉快なキャラクターはもちろんのこと、小学校一年生の時に横浜の映画館で「007は殺しの番号」を観た時のエピソードも傑作です。
また、竹中サンの他にも各界からボンド・ファンが登場。残念ながら2月からのキャンプ・インで、阪神タイガースの金本選手の出演は叶いませんでしたが 「え!?あのひともファンだったの??」という方から、「ファンだということは知ってたけどホントに出演するの!?」というマニア筋なら思わず仰け反ってしまう方まで(出演OK!の返事が来た時、絶句しました)バラエティに富みつつ、マニアックなキャスティングになっています。乞うご期待!
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2010年02月03日版 ニュース
いよいよ米MGM本社から送られてきた全22作品のマスターテープがすべてWOWOWに揃いました。以前、「oo7/私を愛したスパイ」のマスターテープをチェック、既にブルーレイディスク版と同じ世代のニュー・マスター版が準備されていることをお伝えしましたが、「oo7/ドクター・ノオ」から「oo7/ダイ・アナザー・デイ」までの20作品、クラシック・シリーズのマスターはすべてニュー・マスター版 が到着しています。
未BD化の作品で、レストア版がこれが初のお目見えとなる「007は二度死ぬ」「ダイヤモンドは永遠に」「私を愛したスパイ」「オクトパシー」「美しき獲物たち」「トゥモロー・ネバー・ダイ」の6作品、もう絶対に録り逃がすわけにはいきませんし、もちろん、今回の一挙放送で007シリーズを初めてWOWOWで録り始めるという方は「女王陛下の007」「リビング・デイライツ」「ゴールデンアイ」も忘れずに!
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2010年01月27日版 ニュース

↑ ただいま絶賛アンケート募集中です。ジャンジャン投票して下さい。このアンケートの投票結果は3月21日からいよいよスタートする、史上初!「007」シリーズ全22作品一挙放送、映画本編の直前に毎回オンエアされるミニ番組「ジェームズ・ボンドは永遠に」のなかでバシバシ発表されます。
この「ジェームズ・ボンドは永遠に」。ミニ番組とはいえ 全部で12回分ありますから、すべてまとめれば見応えたっぷりのスペシャル番組になります。ちなみにこのミニ番組と映画本編は連続してオンエアされますが、レコーダーでミニ番組、映画本編をそれぞれ予約録画しても、肝心の映画本編のスタートが欠けないようなオンエアフォーマットでお届けしますので、安心してミニ番組+映画本編、どちらもしっかりエアチェックしてお楽しみ頂きたいと思います。というわけで、更にこのミニ番組を盛り上げるという意味でも、是非このアンケートに奮ってご参加下さい。貴方の清く、熱い一票が番組を作ります。
史上初!「007」シリーズ全22作品一挙放送 007アンケートに今すぐ投票する!
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2010年01月18日版 ニュース
WOWOW「007シリーズ」全22作品一挙放送 続報!です。
3月からの一挙放送に向けて、ただいまWOWOWには米MGM本社からオンエア用のマスターが続々と到着しています。既にお伝えしているように、この一挙放送の前哨戦として3月6日に無料放送が予定されているのが「oo7/私を愛したスパイ」。本日、このハイビジョン・マスター・テープをひとあし早くWOWOWで確認する機会がありました。ご安心ください。oo7ファン垂涎、待ちに待ったニュー・マスター版が到着しています。昨年、スターチャンネルHVでのオンエアで使われていたのはレストア前の旧マスターでしたので、今回のWOWOW版、絶対に録り逃せません。
また、これはもう既にブルーレイ版がリリースされていますが、前回のオンエアの際には旧マスター版だった「oo7/ユア・アイズ・オンリー」も、今回はレストアが施されたニュー・マスターでのオンエアになります。もちろん、他の作品も含めて今回の一挙放送はシリーズ全作品 ニュー・マスター版でのオンエアを目指しています。乞うご期待!
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2010年01月08日版 ニュース
というわけで今年の春の大嵐!WOWOWの「007シリーズ」全22作品一挙放送のニュースです。既にWOWOWのホームページでも告知されているように、今回の一挙放送は3月21日からスタートしますが、それに先駆けての先行オンエアが決定!しました。どこよりも早い、WOWOWサイトよりも早い速報です。
3月6日(土)
「oo7/私を愛したスパイ」
HD版・5.1ch Surround/字幕版
無料放送!
全作一挙放送に先駆けて、なんと「oo7/私を愛したスパイ」がその先陣を切ります。ご存知のようにこの「oo7/私を愛したスパイ」、日本はもちろん、欧米でもまだブルーレイディスクがリリースされていません。しかもいきなりの無料放送です。WOWOW、今回は無茶なコトをいっぱいします(笑)。他にも、あれやこれやと“無茶なコト”をスタッフ一同でただいま画策中です。まだまだ続々とビックリニュースが飛び出してきます。お楽しみに!
うっかりしていると、なんとこの週末は東京も雪が降るかも!とな。
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そろそろこんなアルバムを聴き始めてもおかしくはない時期なのになぁ…というわけで2枚で1セットの大滝詠一モノのレコードをオークションで落札。もちろん両アルバムともに、20数年に及ぶ我が家の定番ヘビロディスク。これが2枚でなんと360円也。うほっ!めちゃめちゃ安い。ウチに届く頃には春らしく、暖かくなっているかな。
![]() | EACH TIME 20th Annniversary Edition (2004/03/21) 大滝詠一 このアルバムの詳細を見る |
仕事で立ち寄った中野駅。「ならば」・・・ついふらふらと足が中古レコード屋へと向かってしまう自分がコワイ。
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先日、吉祥寺でも見つけたユーミンのレコード、「昨晩お会いしましょう」をここでも発見。今日は遂に、ガマン出来ずに買って帰ってきてしまいました。しかしまぁこのアルバムは、ウチでは定番中の定番。これはもう早かれ遅かれ、という感じでしょう。店頭価格としてはとりたてて高くもなく安くもなく、1000円也。盤面のコンディションはさすがにパーフェクト。(でもやっぱりネットでオーダーした方が安くはつくなぁ)さっそく針を落として聴いてみると、これはイメージしていた通り、生楽器系の音がCDよりも生々しい。♪「夕闇をひとり」の間奏のパーカッションがあまりにも近い距離に感じられるのが驚き。ヴォーカルの「サ」行が少々きつめに再生されているので、これはもうちょっとセッティングを詰めるべきか。
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そして、これまた先日仕事で立ち寄った新宿で、これまたついふらふらと足が向いてしまったのがディスク・ユニオンのレコード・アクセサリー・フロア。コレはその時に購入した、Technics純正品のヘッド・シェル。このシェルにはもうじき到着する、SHUREのカートリッジを取り付ける予定です。それにしても新宿や中央線沿線、フツーに中古レコードショップがそこかしこにあるような場所は、本当に誘惑が多くてあぶないあぶない。
高校生の頃にヘビロ・ディスクだったレコードをオークションで遂に!発見。
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「Horizon Dream」 高中正義/CARIOCA/深町純 「Horizon Dream vol.2」 高中正義/CARIOCA/小林泉美。1981年&1982年にリリースされていたアルバムです。当時は貸しレコード屋さんで借りてカセットに録って、この季節の毎日の定番となっていました。一時、CD版が出回っていたこともありましたが、すぐに廃盤。ずっと手に入れることが出来ないままだったのに、レコード盤だとあっさりと見つかりました。難なく競り落とすことが出来、2枚で1000円也。この「Horizon Dream」は春から夏にかけて、朝・日中・夕方、どのシーンにもぴったりとくるフュージョン・アルバム。せっかくなんだからもっと汗ばむ陽気になってくれないとなぁ。
![]() | フュージョン! ultimate 30 selection (2009/10/21) オムニバス このアルバムの詳細を見る |
このアルバム、なかなか渋い!選曲になっています。
【4月13日追記】
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というわけで日本テレビ 「DON!」の“きょうは何の日? ジェームズ・ボンドが生まれた日”のコーナーです。
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その昔 アストン・マーティンのヴォランテに乗っていたよ、という細川茂樹サンのインタビュー、丹波哲郎さんの「007は二度死ぬ」の撮影時のエピソード、そして貴重なところでは日本テレビに所蔵されていた「007/サンダーボール作戦」劇場公開時のプロモーションでアストン・マーティンDB5が日本にやって来た!というニュースフィルムも登場。民放の地上波、情報バラエティ系番組の1コーナーにもかかわらず、ごくごく初心者向けの内容でありながらも各所から素材を集めて丁寧に作っているなぁという印象を持ちました。
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照れくさいのでインタビューの部分はカットしますが、シアターの紹介はこんな感じ。意外とスクリーンが小さく見えるもんです。“もしかしたらスポンサーの絡みがあるかも”という取材ディレクターの要請で、コメントでは「アルテック」「A7」と言うのを控えましたが、随所でロゴマークが登場していました(笑)。

1980年にリバイバルで「007/私を愛したスパイ」を初めて観てからちょうど30年。いい記念になりました。
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明日は何の日かご存知でしょうか?実は明日、4月13日はジェームズ・ボンドの誕生日なのです。え?ボンドの誕生日は11月10日じゃなかったっけ??というボンド・ファンの方も多いとは思いますが、ダニエル・クレイグがボンドを演じるタイミングに合わせて公式プロフィールが一新され、以降、ボンドの誕生日は1968年4月13日、という設定になっています。

というわけで、日本テレビ系列で昼の11:55からオンエアされている「DON!」という番組の「きょうは何の日?」というコーナーで、明日の13日(火)は“ジェームズ・ボンドの誕生日”が取り上げられます。15分ほどのVTRにまとめられているはずですが、ここにボンド・ファンということでタレントの細川茂樹サン、そして恥ずかしながらワタクシも登場することになっています。
既に取材も済んでいるのですが、ウチのアルテック・システムやサウンド・スクリーンなども併せて紹介されることになると思います。いったいどんな風に仕上がっているのか、昼時の情報バラエティ系の番組なのでちょっとドキドキなんですが、そう滅多にあることではありませんので、ひとつチェックしてご笑納頂ければ幸いです。普段は撮る方が専門なので、たぶんガチガチに緊張しまくって笑顔がひきつっていると思います(笑)。
邦盤LP50枚セットが前オーナーの住む京都からどっさりと届きました。結果からご報告すると、打率はおよそ3割というところ。50枚中15枚ほどは「なかなかいいじゃん」という当たり!のアルバムで、残りは残念ながらウチ的にはイマイチ。というわけで結局は今回、一枚あたりにして130円ほどの投資、ということになりました。
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当たり!のアルバム群、その1です。寺尾聰「リフレクションズ」 山下達郎「メロディーズ」 荒井由実「14番目の月」 松任谷由実「リ・インカーネイション」 松任谷由実「NO SIDE」 井上陽水「二色の独楽」 竹内まりや「ポートレイト」 竹内まりや「ビギニング」 南佳孝「モンタージュ」。ヘビロディスクの「リフレクションズ」はCDよりも俄然印象が良かったのですが、それよりも感動モノだったのが「14番目の月」。やっぱり録音がいいですねぇ。
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当たり!のアルバム群、その2。堀内孝雄「愛しき日々 シングルA面コレクション」 さとう宗幸「青葉城恋唄」 河島英五「人類」 久保田早紀「夢がたり」 CBSソニーベスト盤「君は天然色~ランナウェイ」、そして思わぬ掘り出しモノだったのが 渡哲也「渡哲也 魅力のすべて」(笑)。
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残りはどれもウチではターン・テーブルには載らないだろうなぁ、というものばかり。矢沢永吉やさだまさしのアルバム、なぜか光GENJIやチェッカーズ、少年隊のレコードも含まれていました。そういったものは昨日立ち寄った吉祥寺の中古レコードショップにでも売りに行こうかと思っていますが、しかしそのなかでちょっと気になっているのが、この中島みゆきのアルバムと渡辺美里のアルバム。どなたかご入り用の方はいらっしゃいますか?コンディションもいいですよ。特に「はじめまして」は貴重な master sound 盤です。他のレコードと物々交換しましょう(笑)。
彼の地アメリカよりMecoのレコード「Pop Goes the Movies」が届きました。
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収録曲は思っていたよりも少なく、A面に映画音楽メドレーのpart1、B面にpart2の2曲のみの収録。これで$19っていうのはちょっと割高という印象が無きにしもあらず、です。先に入手した「シャーク!」のEP盤もそうなんですが、映画音楽のレコードというのはもともとプレス数が少ないですし、珍しいものになるとやはり多少なりともプレミア扱いになるのかもしれません。
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同じタイミングでレコード・スプレーとクリーナーも到着。昔はこの類のグッズはナガオカの製品を使っていましたが、今回はどちらもオーディオ・テクニカ製です。スプレーをしゅぅっとひと吹き、クリーナーの表面のビロードがレコードの溝を擦るこの感触、懐かしいな♪。
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そしてこちらは、週末にオークションで購入した邦楽LP盤の50枚(!)セット。とりあえず、50枚のうちの12枚のタイトルは画像から判別出来るのですが、その他についてはまったく謎です(笑)。レコードのコンディションもまちまちのようですが、これでレコード代+送料で2000円ほど。一枚あたり、40円也。ひとまず「リフレクションズ」「メロディーズ」「14番目の月」「二色の独楽」あたりが入っているのでOKなんですが、他にも好いアルバムがいっぱい含まれていることに期待したいところです。
実は今日、井の頭公園にお花見に行く機会があり、その帰りに吉祥寺駅近くにある中古レコード屋さんをちらっと覗いてきたのですが、例えばLP盤は800円~1100円あたりが相場のようでした。思わずその場でユーミンの「昨晩お会いしましょう」をレジに持って行きそうになりながらも、ガマンガマン。中古レコードも、いまやネットをうまく使ったほうがいい買い物が出来るのかもしれませんね。
突如として沸き上がった、レコード再発見熱。
![]() | シュアー HiFiモデルSHURE MM型 M-97XE SHURE このカートリッジの詳細を見る |
オークションで狙っていたボックス入りのレコード・セットをゲット!することが出来ました。
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「フォーク&ニュー・ミュージック大全集」。収録されている曲から推察すると、おそらく1980年代の初頭、当時のソニー・ファミリー・クラブからリリースされていたボックス・セットのようです。もともとは同梱されていたであろう歌詞カード集が無くなっていて、レコード・ジャケットにはシミというかカビのような痕が点在しているものの、レコードの盤面自体には致命的な傷や汚れも無く、コンディションは良好。12枚組、これでなんと1200円なのでした。中古レコードって安いから好き(笑)。
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全集はレコード会社別にまとめられていて、全部で144曲を収録。CBSソニー×6枚 キャニオン・ミュージック×2枚 パイオニア×2枚 アルファ・ミュージック×2枚という構成になっています。こういった、当時で言うベスト盤、今風に言うとコンピものはそれぞれのレコード会社別の録音のクオリティや曲による録音の良し悪しがはっきりと分かり易いので、リファレンス・ディスクとしても重宝します。
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恋人よ/五輪真弓 ペガサスの朝/五十嵐浩晃 唇よ、熱く君を語れ/渡辺真知子 友よ、心に風があるか/ショーグン モンロー・ウォーク/南佳孝 異邦人/久保田早紀 風を感じて/浜田省吾 男達のメロディー/ショーグン サチコ/ばんばひろふみ きみの朝/岸田智史 木綿のハンカチーフ/太田裕美 「いちご白書」をもう一度/バンバン 旅の宿/よしだたくろう 襟裳岬/よしだたくろう 結婚しようよ/よしだたくろう 夏休み/よしだたくろう 季節の中で/松山千春 青春/松山千春 かざぐるま/松山千春 真夜中のドア/松原みき 旅立ち/松山千春 夜明け/松山千春 恋/松山千春 道標(しるべ)ない旅/永井龍雲 銀の雨/松山千春 初恋/松山千春 秋桜(コスモス)/さだまさし ひとり咲き/チャゲ&飛鳥 ディス・イズ・ザ・ソング・フォー・コカ・コーラ/矢沢永吉 池上線/西島三重子 あの日にかえりたい/荒井由実 ルージュの伝言/荒井由実 中央フリーウェイ/ハイ・ファイ・セット 海を見ていた午後/ハイ・ファイ・セット ベルベット・イースター/荒井由実 翳りゆく部屋/荒井由実 Mr.サマータイム/サーカス アメリカン・フィーリング/サーカス 冷たい雨/ハイ・ファイ・セット スカイレストラン/ハイ・ファイ・セット フィーリング/ハイ・ファイ・セット 学生街の喫茶店/ガロ 翼を下さい/赤い鳥 赤い花 白い花/赤い鳥 ひこうき雲/荒井由実 12月の雨/荒井由実……このあたりの曲は何度も針を落としてじっくりと聴いてみたい。
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ウチの試聴環境で聴く限りでは、圧倒的に録音のクオリティが高いのはアルファ・ミュージック。これはもうダントツ。CDで聴くよりも間違いなくエネルギーもあるし、気持ちもいい。楽曲の構成要素がダンゴにならずにしっかりとほぐれているのと、声質の再現力、声の伸びや楽器の生音のリアリティが素晴らしい。音楽の持つ高揚感がしっかりと表現されているというイメージ。逆にいまひとつ期待はずれだったのは、松山千春の初期作品。どこかドンシャリとしたトーンで、声の実存感や中域の成分が乏しく聴こえる曲が目立った。レコードの状態はソリもなく上々ですが、埃が多く付着していますのでクリーニングは欠かせません。
![]() | オーディオテクニカ レコードクリニカ AT6086 (1995/10/21) オーディオテクニカ このクリーナーの詳細を見る |
いずれにせよ、そもそもレコードで聴いていた音というものが記憶の中にはしっかりと刻まれているわけですし、そういった音楽って、やっぱりレコードで聴いた方が幸せになれるのかもしれません。あらためてこうしてレコードの音を聴いて思い出しましたが、あの頃の音はいつの間にか忘れてしまっていただけで、しかし確かに記憶としては残っています。しかも、聴けばその記憶のなかの音はすぐに甦ってくるもので、それは自分でも驚いてしまうほど。少なくともこの頃の音楽、レコードで聴いたアルバムを楽しませてくれるのは、これからのメイン・ストリームになりつつあるデジタル・ファイル・オーディオでは無いのかもしれない…そんな手応えを感じつつ、「だったら寺尾聰の『リフレクションズ』はレコードで聴きたい!」。ウチでは早くもそんなハナシで盛り上がっています。
![]() | ヨーロピアン・シネ・スーベニール’70 (2003/03/12) 映画主題歌 このアルバムの詳細を見る |
その昔、渋谷のタワレコで見かけて気にはなっていたものの、その時は購入を見送り、ところがすぐに廃盤になってしまって今ではかなりプレミア価格になってしまっているこのアルバム。ヨーロッパ映画のサントラ、貴重な音源ばかりが集められていますが、なかでも小学生の時に大阪・キタの北野劇場で観た「シャーク!」の挿入曲が収録されているところがツボ。もちろん、CDに収録されているのはこのアルバムだけなんですが、しかしさすがにここまで値段が高くなってしまっているとちょっと手が出ない。というわけで、中古レコードは出回っていないのかとネットで探してみると…。
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ありました!山口県のショップに在庫があるのを発見。さっそく取り寄せてみました。なんとも便利な時代になりましたね。実はこのシングル・レコード、当時 映画を観たあとに購入して、それこそ毎日聴いていた想い出の一枚でもあります。音楽の担当はダニエル・パトゥッキ。同じくイタリアのモリコーネを彷彿とさせるノスタルジックなメロディにお洒落なスキャット、いかにも70年代らしいなかなかモンドなテイストの曲になっています。あっけなくお目当てだった懐かしいナンバーを聴くことが出来たのはいいものの、しかし編集用のシネテープをマスターに使っているのかと思うくらい録音が酷い。こんなにレンジが狭くて終始ワウってたっけ?(苦笑)。当時の価格は500円。今回の購入価格、送料やら何やらもろもろを加えると1400円ほど。ちょっと割高な買い物になっちゃったなぁ…。
ここ数日でオーダーしたレコードのうちの一枚がこのアルバム。

Meco - Pop Goes the Movies LP
James Bond, The Godfather, and more
1980年代初頭、突如として空前の大ブームとなった“Stars On 45”シリーズや“Hooked On”シリーズの影響を受けて、1982年にMECOがリリースした映画音楽メドレー集です。同じメドレー集でも映画音楽をモチーフとしているところがいかにもミーコらしい。比較的クラシックなナンバーをメインとした選曲になっていて、当時、FMラジオの映画音楽番組でエアチェックして繰り返して聴いていた“メドレー集partII”の後半を飾る、ポップで煌びやかな♪「ハリウッド万歳」のアレンジが特に記憶に残っています。
![]() | The Best of Meco (1997/02/04) Meco このアルバムの詳細を見る |
代表曲である「スター・ウォーズ」のような70年代後期のディスコ調ではなく、ストリングスをメインとしたアレンジ。どういうわけかこれまでずっと未CD化のままだったのですが、しかしおそらくこれからもレコードのままでしょう。前から米Amazonで扱われている在庫がずっと気になっていましたが、これでようやく手に入れて聴けるようになりました。こういったメドレー集のアルバムというのもずいぶん久しぶりのこと。そう言えば“Stars On 45”や“Hooked On”シリーズなんて、ちょうど貸しレコード屋が出来た頃でいっぱい借りていました。レコードを返却する時の“検盤”がまだまだ厳しくて、毎回ドキドキしてましたねぇ。
週末にTechnicsのレコードプレーヤー、SL-1301が到着しました。
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30数年前の製品にもかかわらず、前オーナーが大切に使っていらっしゃったようでコンディションはすこぶる良好。パイオニア製のMM型カートリッジPC-15が取り付けられています。さっそくALTECの管球式アンプ344Aに接続して音を出してみると、なんだかこれまでずっと使っていたような気分。
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まずは手持ちのレコードを何枚か取り出して試聴してみました。これは a-haの♪「The Living Daylights」。主題歌のインスト版が収録されているのはこの12インチシングル盤だけなんですが、20数年ぶりに聴くことが出来ました。やはり中域の伸び、艶、深さにアナログ・ディスクならではの魅力がありますね。
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このレコードも30年ほど前に手に入れていたアルバムです。007シリーズのベスト盤「007 ニュー・スーパーパック」。メダマはCD盤には収録されていないシングル・バージョンの♪「ジェームズ・ボンドのテーマ '77」。CDが登場した頃はあれほど嫌っていたスクラッチ・ノイズも、今となってはまったく気にならないんだから不思議なものです。
![]() | audio-technica AT6012X レコード・クリニカ オーディオテクニカ この商品の詳細を見る |
中古レコードもオーダー中で、続々と到着の予定。クリーナーやスプレーもあらためて揃えておかねば!
なんと いきなり中古のレコードプレーヤーを衝動買いしてしまいました。

TechnicsのSL-1301。1977年に発売された、クォーツシンセサイザーD.D.フルオートマチックプレーヤー。テクニクス・ブランドのレコードプレーヤーを使うのはこれが2台目になります。先代(SL-D33)とのつきあいはまだ十代の頃ですので、かれこれ20数年ぶり。週末には到着の予定なんですが、しかしまたぞろアナログ生活を始めることになろうとは!70年代によく聴いたアルバムを中心に、買い求めやすくなった中古レコードをこれからコツコツと集めていこうと思っています。とりあえずの目標は…アルファ・レコード時代のハイ・ファイ・セットのアルバムコンプリートかな(笑)。