JVC DLA-X75R 導入記 その3 キャリブレーション

とにもかくにもDLA-X75Rは、オートキャリブレーションを使わない手はない。



オーダーしていた光学センサー、Datacolor社製のSpyder4 EXPRESSが届きましたので、さっそくキャリブレーション作業を行ってみます。キャリブレーション、これすなわち“プロジェクターの最適化”。各ユーザーの設置環境、使用環境にあわせてプロジェクターのパフォーマンスを最大限に引き出しますよ、というスグレモノです。これまでこのキャリブレーション作業には取材などで何度か立ち会っていて、そのパフォーマンスは既に確認済み。プロジェクターを使ううえでキャリブレーションは必ずしなくてはならないという類のものではありませんが、パラメーターを追い込む作業が圧倒的に楽になります。



JVCのWebサイトから説明書と対応ソフトをPCにダウンロードし、セッティングを済ませばあとはカンタン。



Picture Modeを選んでせっせとキャリブレーションしていきます。JVCの専用ソフトだとスタートボタンを押せば、オートで作業が進みますので楽々。プロジェクターの使い始めだけでなく、視聴環境が変わったり、ランプの使用時間が進んだ時など、気が向いたらマメに“最適化”してもいいと思います。キャリブレーションされた絵が“絶対!”である必要もまったくありませんので、プラス各人の好みの味付けがあってOKでしょう。

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追記:キャリブレーション後に分かったのですが、JVCのキャリブレーションソフトに対応しているSpyder4は「Elite」もしくは「Pro」です。「Express」の光学センサーはキャリブレーションを始める前の環境設定には対応していません。センサーもそのまま働きますし、数値も反映されるのですが要注意!です。ウチも買い直しになりました(T_T)。



というわけで、キャリブレーションを済ませて試写。ウチのこの季節の定番の『獄門島』ですが、SNの良い素直なトーンになっています。4Kアップコンバート&キャリブレーションの効果で、これまでにない解像度の高い絵。日本映画専門チャンネルでエアチェックしたソースとは到底思えず(失礼)正直、驚きました。





これまでの2K対応プロジェクターでは再現されなかったディテールもさることながら、なによりロングショットになっても絵がまったく甘くならないのが凄い。この解像感は間違いなく4Kアップコンバートの恩恵でしょう。おそらくこの『獄門島』はテレシネもレストアも2Kサイズのはずですが、それでも“疑似4K化”の効果ははっきりと出ています。



4Kアップコンバート時の解像感は【4Kプロファイル】モードから【フィルム】【高解像度】【HD】【SD】【ダイナミック】【オフ(2K)】の選択が可能で、併せて【エンハンス】【ダイナミックコントラスト】【スムージング】のボリュウムを変えることによって画調を追い込むことが出来ます。この機能を使いこなせば、これまで録り溜めたエアチェックライブラリーが市販のブルーレイ盤クラスの絵に化けることになるんじゃないか。実はいくつか気になる作品をチェックしてみたのですが……これは化けます。            (つづく)
シネスコ

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