Posted in 06 2016
“惑星タトゥイーン”でオビ=ワン・ケノービ

せっかくデスバレー風“惑星タトゥイーン”のジオラマを作りましたので、オビ=ワン・ケノービ。砂漠の蛮族タスケン・レイダースに襲われて気を失ったルークを見つけ、フォースの力で…的なワンシーンです。

これは2年前、部品取り用に手に入れたKenner製 Electronic Power F/Xシリーズの Obi-Wan Kenobi vs. Darth Vader セット。オビ=ワンをいつか撮影で使おうと思っていましたが、ようやく出番となりました。

このアングルで撮ると、まぁぎりぎり サー・アレック・ギネス風。


『エピソード4』の時よりも若干若く見えますね。手に持っているのはアナキンのライトセーバーです。
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こういったケナーやハズブロの中途半端に古い(人気のない)モデル、以前はかなり安く手に入ったのですが、新シリーズのスタートと前後して、すっかり値が上がってしまいました…。
テスト撮影 番外編:レイダース 失われた聖櫃
テスト撮影のついでに ちょっと趣向を変えてインディ・ジョーンズ。

合成・CGエフェクトいっさいなしの一発撮り♪

舞台裏は…意外と地味なんですが、撮影次第で化ける。これぞ映画ですね。
すんごいプレミア価格になっていてびっくり。

合成・CGエフェクトいっさいなしの一発撮り♪

舞台裏は…意外と地味なんですが、撮影次第で化ける。これぞ映画ですね。
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すんごいプレミア価格になっていてびっくり。
デスバレー風 ジオラマ(ほぼ)完成。テスト撮影 その2
ほぼほぼ完成したデスバレー風ジオラマ。テスト撮影その2。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

実は今回のテスト撮影は屋外の太陽光下ではなく、室内の(深夜)、昼光色の電球の下で撮影しています。直射日光を活かして撮った時のようにくっきりとコントラスト感も出ていますし、アンバー系の画調もいかにもそれっぽい。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
土の色も白過ぎず、赤過ぎず、なかなかいい塩梅。これなら屋外にこだわらずとも、屋内撮影で十分かもしれません。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout

実は今回のテスト撮影は屋外の太陽光下ではなく、室内の(深夜)、昼光色の電球の下で撮影しています。直射日光を活かして撮った時のようにくっきりとコントラスト感も出ていますし、アンバー系の画調もいかにもそれっぽい。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
土の色も白過ぎず、赤過ぎず、なかなかいい塩梅。これなら屋外にこだわらずとも、屋内撮影で十分かもしれません。
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デスバレー風 ジオラマ(ほぼ)完成。
デスバレー風のジオラマベースが(ほぼ)完成。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
というわけで、まずはテスト撮影。太陽の光で陰影もついて、なかなかいい感じに仕上がっているのではないか。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
デスバレー風、つまりはここは惑星タトウィーン(のつもり)。ならば直射日光を活かして撮影をしたほうがいいだろうなぁということで、ずっと天気待ちをしていたのですが、関東甲信地方もいよいよ梅雨入り。これはタイミングが悪かったなぁと思っていたら、晴れ間が出たので慌てて外に持ち出してテスト撮影をしてみた次第、です。

制作プロセスは追ってご報告するとして、向かって左側の部分など、さらにセットの面積を増やしています。窓から外光の入る室内で撮影すると万遍なく明るくはなりますが、日の照りつける感じがやはり出ません。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
室内光ver.。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
直射日光ver.。

やはり太陽の光は偉大ですね。そういう意味では、このセットはどちらかというと“ロケセット”に近いものになります。もうこのまま終わりにしたいところなんですが、せっかくなのでちょっと手直しをして、C-3POとR2‐D2を置いて撮ってみたいですね。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
というわけで、まずはテスト撮影。太陽の光で陰影もついて、なかなかいい感じに仕上がっているのではないか。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
デスバレー風、つまりはここは惑星タトウィーン(のつもり)。ならば直射日光を活かして撮影をしたほうがいいだろうなぁということで、ずっと天気待ちをしていたのですが、関東甲信地方もいよいよ梅雨入り。これはタイミングが悪かったなぁと思っていたら、晴れ間が出たので慌てて外に持ち出してテスト撮影をしてみた次第、です。

制作プロセスは追ってご報告するとして、向かって左側の部分など、さらにセットの面積を増やしています。窓から外光の入る室内で撮影すると万遍なく明るくはなりますが、日の照りつける感じがやはり出ません。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
室内光ver.。

BANDAI SCOUT TROOPER & SPEEDER BIKE/Biker Scout
直射日光ver.。

やはり太陽の光は偉大ですね。そういう意味では、このセットはどちらかというと“ロケセット”に近いものになります。もうこのまま終わりにしたいところなんですが、せっかくなのでちょっと手直しをして、C-3POとR2‐D2を置いて撮ってみたいですね。
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デスバレー風 ジオラマ制作 (2)
デスバレー(死の谷)風のジオラマベース制作。その2。

資材として木粉粘土と鹿沼土を追加しました。使用している粘土はこれで計10個。

地面部分からの高さが不足していましたので、粘土2個分を投入。インテリアバークを突き刺して形成します。

鹿沼土の主な役割は地面部分用です。湿気を含んでいますので、まずは天日で乾燥。

粒が大きいので押し潰してならします。

地面部分に敷き詰める前に、壁面部分にこの土を流し入れると…。

岩や土の壁が崩れているような感じになります。個所によっては筆で余分な土を落とします。

剥き出しのままの木粉粘土との色や質感の馴染みも悪くない。

下地の凹凸が出るように、筆を使ってさらに鹿沼土の量を調整していきます。この鹿沼土の投入は正解。これで完成形が見えてきました。このままうまくいきそうな手応えが掴めましたので、さらに制作を進めていきます。 (つづく)

資材として木粉粘土と鹿沼土を追加しました。使用している粘土はこれで計10個。

地面部分からの高さが不足していましたので、粘土2個分を投入。インテリアバークを突き刺して形成します。

鹿沼土の主な役割は地面部分用です。湿気を含んでいますので、まずは天日で乾燥。

粒が大きいので押し潰してならします。

地面部分に敷き詰める前に、壁面部分にこの土を流し入れると…。

岩や土の壁が崩れているような感じになります。個所によっては筆で余分な土を落とします。

剥き出しのままの木粉粘土との色や質感の馴染みも悪くない。

下地の凹凸が出るように、筆を使ってさらに鹿沼土の量を調整していきます。この鹿沼土の投入は正解。これで完成形が見えてきました。このままうまくいきそうな手応えが掴めましたので、さらに制作を進めていきます。 (つづく)
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デスバレー風 ジオラマ制作 (1)
ガーデニング用のインテリアバークを使って、デスバレー(死の谷)風のジオラマベース制作。

木のチップは確かに赤茶けた岩石に見える。

あとはサクサクと重ねていけばOKだろう…ということで制作テスト。

色や表面の感じなど、なかなかそれっぽく見える。両面テープで固定も可能。

木なのに岩に見えてくるから不思議。これは楽勝な感じ。

ところが、チップの形がいびつなのでそのままだと崩れる。高く積み上げていくのはムリ、ということが判明。

というわけで、急遽 100円ショップで木粉粘土をどっさり購入。

薄く伸ばした木粉粘土に、木のチップを差し込んで固定すればOK。

岩石が壁のように積み重なると…悪くない。

ところが、ぎっしりと積み上げてしまうとなんだかそれっぽくならない。くっつけたり外したりを繰り返しているものの、どうもチップのスケールがそもそも小さかった(Mサイズ)のがモンダイっぽい。

いい感じで仕上がりそうな手応えもあるにはあるが…さて、どうしたもんか。

あとにも引けず、ちょっと長丁場になりそうで既にイヤになっています(汗)。

木のチップは確かに赤茶けた岩石に見える。

あとはサクサクと重ねていけばOKだろう…ということで制作テスト。

色や表面の感じなど、なかなかそれっぽく見える。両面テープで固定も可能。

木なのに岩に見えてくるから不思議。これは楽勝な感じ。

ところが、チップの形がいびつなのでそのままだと崩れる。高く積み上げていくのはムリ、ということが判明。

というわけで、急遽 100円ショップで木粉粘土をどっさり購入。

薄く伸ばした木粉粘土に、木のチップを差し込んで固定すればOK。

岩石が壁のように積み重なると…悪くない。

ところが、ぎっしりと積み上げてしまうとなんだかそれっぽくならない。くっつけたり外したりを繰り返しているものの、どうもチップのスケールがそもそも小さかった(Mサイズ)のがモンダイっぽい。

いい感じで仕上がりそうな手応えもあるにはあるが…さて、どうしたもんか。

あとにも引けず、ちょっと長丁場になりそうで既にイヤになっています(汗)。
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