Posted in 01 2017
ズベズダ製スターデストロイヤー、完成。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
ズベズダ製のスター・デストロイヤー、完成しました。まだ未塗装のままですが、ひとまずは完成記念写真。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
バンダイ製のビークルモデル版とズベズダ製のスター・デストロイヤー。その大きさ、クオリティ、圧巻です。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
プラモデルの船体は映画での印象とは違ってグレーっぽいトーン。なのですが、ジオラマ合成時に色味は変えることが出来ます。もう余計なことはあまりせずに、このエンジンノズル部分だけの汚しでもいいか、という気分です。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
いまのところ塗装は、模型専門店のレンタル工房でエアブラシなどを使って仕上げる予定です。『ローグ・ワン』でもあらためて“白い”ことが確認できましたので、船体色はバンダイ製ビークルモデルの指定に倣って“つや消しホワイト(75%)+ガルグレー(25%)”でまとめようと思います。「スター・ウォーズ モデリング アーカイヴ」も参考にしながら、しばしあれこれとプランニングします。

ビークルモデル版もこのサイズでありながらすんごいクオリティです。
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ロシアより…スター・デストロイヤー到着。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
ロシアからズベズダ製のスター・デストロイヤーが到着しました。ebay経由で注文をしたのが1月6日。彼の地モスクワでの投函が12日。到着までトータルで2週間ほどというところですね。組立て説明書は同梱されていませんのでDLして別途用意。さっそく制作を開始しています。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
とにもかくにもまずは仮組みでサイズ感を確認。デカい。そして重い。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
海外製のプラモデルを組み立てるのはそれこそmpc製のSWシリーズ以来のことです。およそ40年ぶり。当時に比べれば製品のクオリティはずいぶん良くなっていますが、ここのところすっかりバンダイ製に慣れてしまっているせいか完成まで少々時間がかかっています。

Zvezda Star Destroyer Model Kit
ディテールの造りこみが凄い! (つづく)
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ホットウィール製 タンティブIV

ホットウィール製のタンティブIVが到着しました。ダイキャスト製で造りはほどほどといったところでしょうか。全長は6.5cm。

劇中での船体はもう少々白っぽい印象だったので全体的にリペイント。白のイメージをキープするためにウェザリングもほどほど、です。撮影用の小道具としてはこれで十分でしょう。早くスター・デストロイヤーと組み合わせてみたい!

先日、年末に観たIMAX版に続いて4度目の『ローグ・ワン』を観てきました。初の吹替版であると同時に初の4K上映版。予想していた通りIMAX、3D版よりもやはり表現力が高い。ラスト、脱出するタンティブIVを忌々しげに見るベイダー卿のコスチュームの艶などは思わず声が出ました。星の数も多い。質感の再現や精細感はもちろん、なによりレンズのボケが美味いのが印象に残ります。観るなら4K版ですね。吹替版は丁寧で的確な演出で、不思議と字幕版よりも感動度があがりますし、まどろっこしいと言われる前半部分の印象も変わるはずです。編集の構成やテンポに難があるわけではないとあらためて感じました。久しぶりに観たらまたウッとなりましたね(涙)。
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バンダイ謹製 ミレニアム・ファルコン号 完成

バンダイのミレニアム・ファルコン号、完成しました。パーツが少ないので組み立てまではあっという間。いっぽうデカールは小さくて数も多いので、すべて貼り終えるまでは少々時間が掛かります。最後の仕上げは例によってウェザリング。なかなかに汚し甲斐がありますね。

というわけでこれにて完成。このビークルモデルシリーズはホントに良く出来ています。

『新たなる希望』のワンシーンに合成。手の平サイズとは思えませんね。

『帝国の逆襲』。もう全くと言っていいほど違和感がありません。素晴らしいクオリティのプラモデルです。
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バンダイ謹製 ミレニアム・ファルコン号

ズベズダ製のスター・デストロイヤーがロシアから到着する前にミレニアム・ファルコン号を制作します。

ミレニアム・ファルコン号とスター・デストロイヤーといえば『帝国の逆襲』。ここのところズベズダ製の1/2700スケールに見合うファルコン号を探していました。設定上、ファルコン号の大きさは約35m。60cmのスター・デストロイヤーと組み合わせる場合のサイズはおよそ1.3cm(!)。さすがにこのサイズではいいクオリティのものがありません。例によってジオラマ合成で再現することにしました。バンダイ製のビークルモデル版は全長が約9.5cmですが、スケール感は撮影時や合成時にいかようにも変えることが出来ます。

ダウンロードしたズベスダ製スター・デストロイヤーの組み立て説明書。はい。さっぱり読めません。
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ロシア産 ズベズダ製 プラモデル版 スターデストロイヤー

「スター・ウォーズ」ファン、というよりもプラモデルファンがいま注目するロシア産ズベズダ製のプラモデル版スターデストロイヤー。パッケージ、“ZVEZDA”以外はさっぱり読めませんね。1/2700スケールで全長が約60cm。デカい!しかも大味な出来かと思いきや、クオリティが高いと昨年末から話題になっています。
Звездный разрушитель(Star destroyer)
http://www.zvezda.org.ru/catalog/star-wars/zvezdnyj-razrushitel

自作デス・スターのトレンチがおよそ60cm。バンダイ製のビークルモデルと比べるとその差は圧倒的です。

帝国軍派としてはやはり見逃すわけにはいきません。さっそくオーダーを完了。リサーチしたところ、ebay経由で購入するのがいちばんリーズナブルでした。通常の化粧箱に入ったものと箱なし、どちらかが選べて配送料も変わります。価格差は2300円ほど。梱包を解けばデカい箱にスター・デストロイヤーのイラスト。ワクワクするその瞬間の愉しみは捨てがたいのですが、すぐに仕舞い込んでしまうことになるわけで、今回はコスト優先で箱なしのキットに決定。プラモデル本体が$94。送料が$25。計$119。日本円にして13,750円也となりました。プラモデルとしては高額ですが、スター・ウォーズ・グッズと考えると目の玉が飛び出るほどではなく妥当なところでしょう。

ついでながらホットウィール製のタンティヴIVも併せてオーダー。

劇中の設定上、スターデストロイヤーは全長約1600m。タンティブIVは126m。ズベズダ製プラモに準拠して1/2700スケールに換算するとそれぞれ60cm、4.6cmとなります。タンティブIVはMicro Machines製の5cmが最も近いサイズですが、造りがさすがに甘い。7cmのHot Wheels製の方がなにかと使えるでしょう。

ズベズダ製…ではなくこれはバンダイ製のスターデストロイヤーです。スターデストロイヤーはジオラマシートの青空を背景に撮影、合成しているのは予告編映像から切り抜いた惑星ジェダのほうです。手の平サイズのビークルモデルとは思えないクオリティにあらためて恐れ入る次第ですが、こういった合成ジオラマもズベズダ製になるとどう印象が変わるのか。彼の地ロシアからの到着が楽しみです。
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S.H.Figuarts製 ダース・ベイダー

『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のクライマックスで予想だにしなかったアクションを見せるベイダー卿。あのダイナミックな動きは1/6スケールのモデルで再現するのは無理。それが可能なものは?と検討して選んだのがバンダイのS.H.Figuarts製。『Episode VI ジェダイの帰還』ver.です。

さっそくヘルメット部を少々改造。ほんの数mmですがマスクに対して目深になるようにしてあります。

1/12スケールで大きさは約155mm。可動領域が多く、ポージングが自在。顔や全体のフォルムなどの造形を含め、このスケールのベイダー卿なら同社バンダイ製のプラモデル版よりもこちらがオススメです。

なびくような動きを表現したマントが意外と秀逸。このデザインによってトータルのイメージがアクション寄りになっているわけですね。以前はここまで動きのある雰囲気はベイダーには必要ないかな?と思っていたのですが、『ローグ・ワン』以降ですっかり印象が変わりました。
![]() | S.H.フィギュアーツ ダース・ベイダー このフィギュアの詳細を見る |
今年もよろしくお願い致します。

あけましておめでとうございます。本年も変わらずのご愛顧のほど、よろしくお願い致します。皆様にとって“新たなる希望”へと続く飛躍の年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
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