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【湾曲シネマ館】

Posted in 02 2017
Category: Lucasfilm  

ズベズダ製スターデストロイヤー、塗装完了。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

スベズダ製スター・デストロイヤーの塗装が完了しました。今回はそのリポートをお届けします♪


Zvezda Star Destroyer Model Kit

模型ショップ ガイド・ビーコンのレンタル工房。ここに籠ってズベズダのスター・デストロイヤーを一気に仕上げる。もともとの成型色がグレーなので、やはり映画の印象に近いトーンに塗装しておきたい。エアブラシをはじめとして、うちにはない機材や材料がすべて揃っている。作業スペースも広い。なにかあったら店長に助けて貰えばOKだろう(笑)。というわけで塗装作業を開始。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

まずは黒のサーフェイサーで下地の塗装を完了。エアブラシを使ってここまでたっぷり2時間かかった。下地に黒い色を使うのは「上から塗り重ねる色に重厚感を出すため」(店長談)。もうここはひたすら言われたとおりに作業を進めよう。次はいよいよ本塗装。使う塗料の種類や調合も店長に相談しながら決めていく。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

船体色はバンダイ製ビークルモデルが指定する“つや消しホワイト(75%)+ガルグレー(25%)”を目安にした。旧シリーズの資料や『ローグ・ワン』での印象も思い出しながらやや白の分量を多めに調合。ここから再びエアブラシを使って一気に仕上げる。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

およそ2時間半後、全体の塗装が完了。白の印象は照明の具合で変わりやすいけれど、見た目はいわゆるオーソドックスなスター・デストロイヤー調。細かいモールドやディテールも潰れずにしっかり残っている。あとはエンジンノズル部に少々色を重ねるだけだ。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

帝国軍は人員も予算も豊富なのだろう。兵器の手入れは行き届いているようで(←)映画での印象も意外とキレイだ。なのでこのズベズダのスター・デストロイヤーは基本的には汚さない。エンジンノズルも煤で暗く落とす感じにとどめる。この煤用の塗料はここの店長のオリジナルブレンド。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

作業の終了までおよそ7時間。1時間ごとに休憩を挟みながらもほぼぶっ通しでの塗装作業。レンタルスペースとエアブラシや塗料など一切を含めての費用は3,500円也。ボクのようなにわかモデラーにも親切に対応してくれた。自宅に持ち帰ってどれだけ手を加えるかだが、ひとまずズベズダのスター・デストロイヤーはこれにて完成。あとはジオラマ撮影時に考えよう。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

完成記念の撮影をしながら塗装のチェック。エアブラシの作業で造形を台無しにはしていなかったようで安心した。場合によっては墨入れなどディテールアップをしようかとも考えていたのだが、どうやらその必要はなさそうだ。白とグレーの色のバランスもいいのではないか。映画で見る印象のまま仕上がっている。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

スター・デストロイヤーの船体はあらためて本編映像で確認してみても、やはり印象としては「キレイ」。ならばウェザリングも不要だろう。なによりそのサイズと造型の細かさゆえ、自ずと巨大感が出ているのでそれをそのまま活かしたい。ジオラマ撮影用としては充分すぎるクオリティだ。


Zvezda Star Destroyer Model Kit

1/2700、全長60cmというサイズだからこそ再現できるディテール。

管球再生式映画館ズベズダ製プラモデル スター・デストロイヤー

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