Posted in 03 2021
『鉄道員』『夜叉』4K放送

5月のWOWOW4K。高倉健生誕90周年企画で『鉄道員』と『夜叉』が4K放送。てっきり先に日本映画+時代劇4Kチャンネルでオンエアされるものだと思っていたけれど…いろいろ事情もあるのだろう。両作品ともに2Kダウンコンバート版はチェック済み。いずれも4Kマスターは素晴らしい。これは録っておかねばだ。
ディズニープラス 『オビ=ワン・ケノービ』

ディズニープラス『オビ=ワン・ケノービ』の主なキャストが発表になった。①ベン・ケノービとしてオビワンとルークが対面する②自分の子供がルークという少年であることをベイダーが知る③クワイ=ガンがオビワンの前にひょっこり姿を現す④オビワンとベイダーの直接対決はない。こんな感じ(笑)?ダークサイドに堕ちたからとは言えパダワンを瀕死にまで追い詰めてしまった、しかし命まで奪えなかったことに対するオビワンの呵責。ダースベイダーとしてジェダイ、反乱軍の殲滅を目論むいっぽうでパドメを殺し、オビワンへの裏切りに対する贖罪に苛まれるアナキン。そんな物語が見てみたい。
007 「スカイフォール」 in コンサート

007 「スカイフォール」in コンサート 終演。「キョードー東京50周年&007シリーズ50周年を記念して007シリーズでもシネオケが出来ませんか?」と提案していたのが『スカイフォール』の劇場公開時。MGMはシネオケ?なにそれ?といった感じでまだ『カジノ・ロワイヤル』も英国ではシネオケ化されていなかった。次は日本独自企画で何か出来ないかな…。
『ヒート』4K HDR版

US iTunes Storeの“This Weekend Only”セールで今週末は『ヒート』4K HDR版が$4.99。これは買っちゃおう。
NHK BS4K「我が心の大滝詠一」

NHK BS4K「我が心の大滝詠一」。井上鑑率いる“大滝バンド”のメンツがひたすら凄い。聴き馴染んだオリジナルサウンドの再現性には息を呑むばかりだ。エンジニアは内藤哲也。オープナーの「君は天然色」は言わずもがなストリングスも加わった「幸せな結末」などは圧巻の一言に尽きる。

大瀧のヴォーカルトラックも使ったデュエット曲「快盗ルビイ」が素晴らしい。キョンキョンが「紅白歌合戦」で歌った「潮騒のメモリー」はやはり天野春子を演じていたのだなと今更ながらに思い返している次第だ。小泉今日子が本気を出すとコワい。BSプレミアム&BS4Kで4月24日(土)オンエア。永久保存版。
『ガタカ』 4Kドルビービジョン&アトモス版

きた!US iTunes Storeに『ガタカ』4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版。いまなら$9.99だ。
NHK BS4K 「我が心の大滝詠一」

今夜のNHK BS4Kは「我が心の大滝詠一」。さまざまなアーティストが大瀧の代表曲を唄う「A LONG VACATION」40周年記念番組となっている。薬師丸ひろ子「探偵物語」/小泉今日子「快盗ルビイ」/小林旭「熱き心に」/鈴木雅之「夢で逢えたら」のほか見どころは多そうだ。午後11時15分よりスタート。
4K版ウルトラシリーズ再放送

NHK BS4Kでは4月から『ウルトラセブン 4Kリマスター版』を毎週日曜日に第一話目から再放送する。4月4日(日)「姿なき挑戦者」からスタート。それに先駆けて3月29日(月)からは『ウルトラQ 4Kリマスター版』の再放送も毎週月曜日に始まる。一気に両シリーズを4Kクオリティでアーカイブするチャンスだ。
4月の「プレミアムシネマ4K」

NHK BS4K「4Kシアター」あらため「プレミアムシネマ4K」。4月のラインナップは①5日(月)『クリフハンガー』②19日(月)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』③26日(月)『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の3本のオンエア予定。ってか『ボーン・アルティメイタム』は??
プレミアムシネマ4K

NHK BS4Kの「4Kシアター」。4月からは番組名が「プレミアムシネマ4K」と変更になるようだ。放送枠も毎週土曜日から月曜日に移動。いまのように週末だと他局の目玉作品のオンエアと被ることも少なくない。ウチの4Kレコーダーはシングルチューナーなのでこれは嬉しい。
『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』

今夜の日本映画+時代劇4Kチャンネル。『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』の前に同作品の予告編(4Kデジタルリマスター版)が4K放送されるようだ。映画本編は既にエアチェック済みだけれどもう一度録っておくことにする。30日(火)のリピート放送時にも流れる予定になっている。
『ひつじのショーン UFOフィーバー!』

今週いっぱいはまだスカパー!2週間の無料体験期間中。17日(水)スターチャンネル4Kの『ひつじのショーン UFOフィーバー!』は4K放送だ。前作の『ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』(2K版)と続けてオンエア。2作あわせて録っておこう。
『座頭市 4Kデジタルリマスター版』

日本映画+時代劇4K『座頭市 勝新太郎ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版』ピュア4K放送。ディレクターズカット版になってさらに面白みが増した。4Kらしい精細感は十分。シークエンスによってグレーディングが変わるような印象だが、いくつかのエピソードを纏めたロードムービーのようでもあるのでこれはこれでありか。曲者揃いの俳優陣の競演を堪能したい。要保存版だ。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」グラミー賞受賞

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の主題歌でビリー・アイリッシュがグラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞。AppleTV+で配信中のドキュメンタリー作品『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』で共作者の兄フィニアスは“悲しいバラードじゃない。怒れる男の歌だ”とこの曲についてコメントしている。おめでとう♪
日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS ※記事更新

「日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS」の第一日目。ピュア4K放送の『ゴジラ(1954年) 4Kデジタルリマスター版』。からの、上映後には来月オンエアを控えている『キングコング対ゴジラ』の4Kデジタルリマスター版の予告編が流れた。レストア&グレーディングの印象も良い。こちらも期待できそうだ。

『動乱 4Kデジタルリマスター版』ピュア4K放送。先に日本映画専門チャンネルの2Kダウンコンバート版は視聴済み。確かに2K放送と4K放送では情報量の差はある。軍帽の赤い布の質感などはピュア4K放送版の方がちゃんと出ている。ただしマスターの印象は続けて放送中の東宝作品『人間革命』の方が良い。

『人間革命 4Kデジタルリマスター版』ピュア4K放送。先の東映作品『動乱』よりも絵が緻密で精細感もある。グレーディングもフィルムらしいトーンだ。丹波哲郎を見ていると同じく東宝作品の『日本沈没』も4Kデジタルリマスター版で見ることが出来ればなぁと夢想せずにはいられない。

「日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS」。第一日目のクライマックスは『八甲田山 4Kデジタルリマスター版』だ。2年前にBSフジ4Kでチェック済みだがパナソニックの4Kレコーダーで録るのは初。PJもソニー機に替わっているので絵の印象も変わる。これほど音が良かったか?ピュア4K放送版はスコアが重厚に響く。
『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版』

スカパー!2週間の無料体験のおかげで今週末に『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版』を衛星劇場で録ることが出来る。レーベルの企画に携わった松竹映画の「あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション」ではリリースが叶わなかった作品だ。2Kダウンコンバート版だがこれは楽しみ。3月は25日(木)にもリピート放送が予定されている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

スターチャンネル4Kで『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。文句のつけようのない高画質映像。サラウンドのデザインも面白い。スピーカーのないところに驚くほど音が定位する。左旋系4Kチャンネルでは初の保存版にしよう。同局では13日(土)にオンエアされる『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も4K放送だ。
NHK B4K 『ハチ公物語』

NHK B4Kで『ハチ公物語』。精細感もありグレーディングも好印象。いい黒も出ている。引き絵でも甘くならない4Kらしいマスターだ。ただし犬好きのひとが見ればすぐに判るが、ハチが仲代達矢や八千草薫に愛情を示しているようには感じられないし(まぁ仕方がないか)感動作風に纏めているのもいささか白ける。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

スカパー!の左旋対応アンテナを取り付けて予定通り日本映画+時代劇4Kと視聴契約。いまなら2週間は無料でスカパー!の番組を見ることが出来る。スターチャンネル4KもOKだ。相変わらず番組表からはどの作品が4K放送なのかは不明だがEPGでは判る。

タイトルの前に【4K】と入る。今夜は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』だ。
『クリフハンガー』

NHK BS4Kで『クリフハンガー』。冒頭の落下シーンなどVFXカットがやや甘く色調も変わるがそれ以外は概ね良好だ。サラウンドにはかなり低い低音成分が入っている。劇場で観たあとに渋谷のディズク&ギャラリーで輸入盤LDを購入して帰ったのを思い出した。さほど名作というわけではないけど(笑)。
「スカパー!アンテナサポート」

左旋系4Kチャンネルへの対応として「スカパー!アンテナサポート」の申し込みを済ませた。思えばスカパー!との視聴契約もずいぶんと久しぶりだ。このキャンペーンだと左旋アンテナ+設置工事費 23,000円のところ10,180円でOK。のはずが、いざ申し込んでみるとなんとこの料金が0円。実質、タダで新しいアンテナを取り付けられる。設置工事は月曜日。これなら来週末の「日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS」には間に合う。初回放送の『ゴジラ(1954年) 4Kデジタルリマスター版』はひとまずJ:COM経由の2Kダウンコンバート版で観てみよう。

3月の日本映画+時代劇4K ピュア4K放送タイトル
6日(土)
『ゴジラ(1954年) 4Kデジタルリマスター版』
13日(土)
『ゴジラ(1954年) 4Kデジタルリマスター版』
『動乱 4Kデジタルリマスター版』
『人間革命 4Kデジタルリマスター版』
『続・人間革命 4Kデジタルリマスター版』
『八甲田山 4Kデジタルリマスター版』
14日(日)
『座頭市 勝新太郎ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版』
「日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS」
左旋対応が必要な4Kチャンネル。ウチの場合はJ:COM経由で見るという手もある。ところがそのためにはいま契約しているプランを変更する必要があり(追加の仕様などもろもろ含めて)月額の視聴料がかなりアップすることが判明した。これならやっぱりアンテナを交換してパナソニックの4Kレコーダーを使う方が安上がりだ。13日(日)の「日本映画+時代劇4K祭り 2DAYS」を目途にしよう。
『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』

Apple TV+で配信中のドキュメンタリー作品『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』。ヴォーカルの録音は主に自宅の部屋で行われていることに驚く。「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の収録風景も登場。兄フィニアスが“悲しいバラードじゃない。怒れる男の歌だ”とコメントしているのが興味深い。ドルビービジョン&ドルビーアトモス作品。
4K UHD盤 『ボーン・アルティメイタム』

NHK BS4K版『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』。からの『ボーン・アルティメイタム』ほか4K UHD盤。放送のSDR映像とディスクのHDR映像の差は意外と大きい。絵の緻密さ、とりわけSNの良さの違いは顕著だ。イマーシブサウンドはDTS:X収録。サウンドデザインの面白さはやはり1作目だが音の切れ味では3作目がシリーズ随一。録音賞・音響効果賞でオスカーを獲得しているのも頷ける。4K UHD盤の「ジェイソン・ボーン・シリーズ/アルティメット・コレクション」はクオリティが高いのでお勧め。いまならシリーズ全作収録で40%オフだ。
BS4K版 『ボーン・アイデンティティー』

NHK BS4Kで『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』2夜連続放送。4K解像度の映像よりも5.1chサラウンドが楽しい。瞬発力のある移動感や包囲感。特に1作目はオーバーヘッドスピーカーを使ったアップミックス再生でも頭上に音が定位するサウンドデザインが秀逸だ。
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