Posted in 10 2021
『(500)日のサマー』4K HDR版

ディズニープラス『(500)日のサマー』。4K HDR版は渋いフイルム調に見える。見慣れているせいかホール&オーツ「ユー・メイク・マイ・ドリームス」のシークエンスはHD版ぐらい明るく能天気なトーンの方がいいようには感じる。HDRではなくSDRに変換して再生する方がいいのかも?4Kの精細感はさすが。
『マンダロリアン』4K HDR版

ディズニープラス『マンダロリアン』4K HDR版。HD版から想像していたよりも明暗のコントラストが強い画作りになっている。ブラスターやビークル系の放つ光は強烈。ドルビーアトモス音声はフロント音場がメインだが要所でサラウンド感の演出が施されている印象だ。
新ディズニープラスはじまる。

新ディズニープラスはじまる。Apple TV 4Kから『マンダロリアン』。プロジェクターに出力するので4K HDR映像はHDR10対応。音声はAVセンター経由のドルビーアトモス再生。やっとこの日がやってきた。感無量だ。

『(500)日のサマー』。4K HDR!& 5.1chサラウンド版。『大いなる遺産』『クリムゾン・タイド』『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』『わたしを離さないで』は…HD版だった。
『犬神家の一族』 4K修復版の舞台裏に迫る(2)
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角川映画45周年記念『犬神家の一族』4Kデジタル修復版。驚愕の高画質・高音質で甦った傑作の舞台裏に迫る(その2)新マスター完成までの道のり〜プリプロダクション編〜。これまでリリースされてきた各パッケージのマスターの違いが検証できるデモリールの制作もIMAGICAが手掛けている。グレーディングを担当したカラリスト曰く ”色を残しつつもあまり感じさせない表現” が作品本来の狙いだったという。

角川映画45周年記念『犬神家の一族』4Kデジタル修復版。驚愕の高画質・高音質で甦った傑作の舞台裏に迫る(その2)新マスター完成までの道のり〜プリプロダクション編〜。これまでリリースされてきた各パッケージのマスターの違いが検証できるデモリールの制作もIMAGICAが手掛けている。グレーディングを担当したカラリスト曰く ”色を残しつつもあまり感じさせない表現” が作品本来の狙いだったという。
11月のNHK BS4K


11月のNHK BS4K。11月1日(月)はダグ・リーマン監督の『Mr.&Mrs.スミス』が初オンエア。配信もパッケージも未リリースのままだ。NHK、これは大金星。本作と並んでこれも初オンエアとなる『フラッシュ・ゴードン』が28日(日)に登場。併せて22日(月)『私の頭の中の消しゴム』29日(月)『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』の4K版も初放送となる。BS4K、今年はなかなかに実りの秋といった感じだ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 IMAX版

池袋のグランドシネマサンシャインで『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。

IMAXレーザー/ GTテクノロジーによる1.43:1のフルサイズ映像。特大スクリーンに勝るものなし、だ。
『日本沈没 4Kデジタルリマスター版』

11月の日本映画+時代劇4Kチャンネルは『日本沈没』『里見八犬伝』『仁義なき戦い 広島死闘篇』『家族ゲーム』がピュア4Kで初放送。『八甲田山』『座頭市』(1989)のリピート放送もある。保存版必至の作品ばかり。なかでも楽しみなのは『日本沈没 4Kデジタルリマスター版』だ。これは「3ヶ月連続 最高画質で甦る必ず観たい日本映画の超大作 三人の大作家編」企画の一本。11月は小松左京編。東宝作品の4K修復版はどれも印象がいい。期待しよう。

そして12月の日本映画専門チャンネル。「3ヶ月連続 最高画質で甦る必ず観たい日本映画の超大作 三人の大作家編」。11月の小松左京編『日本沈没 4Kデジタルリマスター版』に続いて12月は横溝正史編。いきなり!『犬神家の一族 4Kデジタル修復版』が登場する。これは…もしかしたらピュア4K放送も予定されているのではないか?続報を待とう。
ロイヤルワールドプレミア記念プログラム

007store.comでオーダーした『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』のロイヤルワールドプレミア記念プログラムがロンドンから到着した。A4サイズで120ページ。プログラムの価格£35+送料£25の計£60。日本円でおよそ9,000円くらいだ。6,000部限定でシリアルNo.が入っている。(※既に販売終了)お祝いを兼ねた関係各社の広告は見ているだけでも面白い。写真に加えてテキストも多いのでじっくり読み進めることにする。
パロマ@アナ・デ・アルマス

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。パロマ@アナ・デ・アルマスとは『ブレードランナー2049』のジャパンプレミアで遭遇していたことを今頃になって思い出した。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 雑感。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。 作品の評価についてはもちろんさまざまあるだろう。どうやら“一般的”には80点ぐらい、といった感じで落ち着くことになるのかもしれない。
「愛はすべてを越えて」

『女王陛下の007』より「愛はすべてを越えて」。原題は“We have all the time in the world”。劇中ではトレーシーに対するボンドの台詞として2度登場する。曲・ジョン・バリー/詞・ハル・デヴィッド。歌、そしてトランペットはルイ・アームストロング。「時間はいくらでもある」。愛の言葉が別れの言葉へと変わる。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 劇場公開

2020年4月の予定が延びに延びてようやく迎えた10月1日。いよいよ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の劇場公開となります。これがクレイグ=ボンド最後の作品。007シリーズの歴史が変わります。心ゆくまでお楽しみ下さい。字幕版・吹替版ともに酒井監修版です。それでは全国の映画館で“お待ちしております”。
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