Posted in 01 2022
NHK BSシネマ『タワーリング・インフェルノ』

NHK BSシネマ『タワーリング・インフェルノ』。BD盤やデジタル配信版とは違う旧マスターだ。NHKの放送ではこのマスターがよく使われている。フィルムのキズやゴミも散見されるが現マスターとはトリミングが異なりやや横長サイズ。若干だがグレーディングも違う。ワーナー&ディズニーは早く4K化すべし、だ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』配信開始。

iTunes Store版『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』配信開始。本編の冒頭はUS版と同じく①MGMロゴ②ガンバレル、の順で始まる。劇場公開版とは違いユニバーサルロゴが入らないver.だ。併せて旧作のセールも始まっている。通常は単品で1,731円が期間限定でオール917円。全24作品がすべて4K版だ。
『アンタッチャブル』4Kドルビービジョン版

iTunes Store『アンタッチャブル』!いきなりの4Kドルビービジョン版!
NHK BS4K『私をスキーに連れてって』

『私をスキーに連れてって』。NHK BS4KとBSPでサイマル放送。4Kと2Kでは画の解像度の違いもさることながら音の印象がまるっきり違う。BSP版はレンジが狭く音が曇って聴こえる。BS4K版は高域までしっかりと出ていてクリア。ユーミンの楽曲を聴き比べると分かり易い。凍ってるね。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 4K UHD盤

国内盤『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 4K UHD盤のプルーフディスクが到着。これは先にネタバレをしても怒られないと思うので言ってしまうと…本編の冒頭は①MGMロゴ②ユニバーサルロゴ③ガンバレル、の順で始まる。劇場公開版と同じだ。
iTunes Store『大いなる遺産』

映画をデジタル版でも観るようになってからちょうど6年が経ったらしい。早い。きっかけは当時まだBD盤がリリースされていなかったアルフォンソ・キュアロン監督の『大いなる遺産』HD版。この時はFire TV Stickを使っていたのだがプロジェクターで上映が出来るように間もなく導入したのがApple TVだ。

『大いなる遺産』もいまやディズニープラスのSTARでサブスク版をいつでも観ることが出来る。いい時代になったもんだなぁといいたいところなのだが実はトリミング版のマスターが使われているので要注意。ってかダメじゃん。オリジナルの画郭はシネスコだ。

ブルーレイ盤・iTunes Store版はシネスコ版になっている。
ディズニープラス『ボバ・フェット』

ディズニープラス『ボバ・フェット/The Book Of BobaFett』チャプター4。こういうエピソードが見たかったのだ。監督はSWシリーズ初参戦のケヴィン・タンチャローエン。音楽の使い方が巧い。これまでではいちばん面白かった。次週チャプター5は…神回の予感。ロバート・ロドリゲスの演出回でないことを祈ろう。
【情報解禁】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 4K UHD

【1月17日情報解禁】ダニエル・クレイグ、最後のジェームズ・ボンド。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 4K UHD+BD 3月2日(水)発売。映像特典は「ジェームズ・ボンドとして」のほか「マテーラでの撮影/リアルを追求したアクション/世界を駆けるボンド/007のデザイン」を収録。
箱庭湾曲映画館 導入記(9)

湾曲モニターがどれだけ湾曲しているのかを表すのが湾曲率。たとえば1800Rだと半径1.8m、1500Rだと半径1.5mの円の弧(単位の“R”は半径)を意味する。1000Rの場合は半径1mの円。半径が小さければ小さな円となりカーブも急だ。家庭用のカーブドスクリーンはモニターに比べるとカーブは緩い。現用のスクリーンも見た目の印象だと4000R程度ではないだろうか。
箱庭湾曲映画館 導入記(8)


msi製のカーブドワイドモニター MPG ARTYMIS 343CQRを使い始めてひと月が経った。箱庭湾曲映画館、なんとなく使いこなしのコツが掴めてきたか、という感じだ。要は画面サイズが小さくなる分、モニターアームを介して視聴位置にモニター本体を近づけて観る。この使い方がいわゆる“テレビ”と“PCモニター”ではまったく異なる。この時、モニターアームを使うと視聴位置との距離だけでなく、モニター本体の高さも自在に変更が可能だ。従来のスクリーン使用時のようにやや見上げるスタイルではなく、モニターと正対するように位置を決めるようにしている。その方がモニター画面の中央が物理的に凹んでいる1000Rならではの湾曲感が活かせるのだ。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』

NHK BS4K『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。前作との連続放送で4Kマスターのクオリティの違いもわかりやすい。ビジュアル・サラウンドともに本作は極めて良好。ただし他人が撮ったのでは?と疑いたくなるほど演出にキレがなくスピルバーグ監督にしては凡作だ。4K版も1度観ればもう十分だろう。
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