Posted in 02 2022
『エグゼクティブ・デシジョン』OST盤

Apple Musicにいつの間にかジェリー・ゴールドスミスのド名盤『エグゼクティブ・デシジョン』のオリジナルサントラ盤/デラックス・エディションが追加になっている。全29曲。従来の通常盤(全9曲)も併せて共にロスレス音源で配信中。
DENON DHT-S216 雑感。

デノン製サウンドバーDHT-S216。これは悪口ではなく“値段なり”といった印象だ。DTS Virtual Xは確かに面白い。驚くほど広く高く音場が化けることもあれば意外と拍子抜け、といったケースもある。鳴り物入りの“音質”も値段なり。コンセプトの通り、TV内蔵スピーカーからの次のステップアップには相応しいモデルなのだろう。ウチ的には…常用は見送ろう。
サウンドバー DENON DHT-S216

テーブルの上の湾曲モニターを使ってどこまで独立したシアターシステムとして構築できるか。サラウンド環境をもう1セット整えるのはさすがに現実的ではないので今風にサウンドバーを組み合わせてみることにした。選んだのはDENON製のDHT-S216。安価なサウンドバーのなかでも音質には定評のあるモデルだ。リアルに設置するハードスピーカーの代わりとなる3DバーチャルサラウンドのDTS Virtual X対応機というのが決め手となった。

ただいま音出しのテストも兼ねてセッティング中。
「007/ボンド映画は永遠に」

今月の月刊「HiVi」3月号は“007とオーディオビジュアル”を切り口とした総力特集「007/ボンド映画は永遠に」。「クレイグ=ボンドはすべてを越えて 六代目ボンドの掉尾を飾る『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』論」「デジタル配信で楽しみ尽くす 007/ボンド映画シリーズ」を担当しています。本日発売。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』アカデミー賞ノミネート

第94回アカデミー賞のノミネーションが発表になった。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は視覚効果賞・歌曲賞・音響賞の3部門でノミネートされている。授賞式は3月28日(月)。
『アンタッチャブル』4Kドルビービジョン版

iTunes Store『アンタッチャブル』4Kドルビービジョン版がいまなら713円だ。
「王座の間とエンド・タイトル」

ジョン・ウィリアムズ指揮『ライヴ・イン・ベルリン』全曲配信がスタート。Apple Musicではハイレゾロスレス/ドルビーアトモスフォーマットを採用。『スター・ウォーズ』からは2曲ビデオクリップもアップされている。勇壮な「王座の間とエンド・タイトル」(新たなる希望)はもう圧巻のひと言だ。
『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』

「己の道を己で選ぶがよい」。胴太貫(どうだぬき)か、それとも手鞠か。拝一刀がまだ幼い大五郎にあえて選ばせる。三隅研次監督作『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』(1972)。『ボバ・フェット/The Book Of BobaFett』チャプター6のエンディングはこのシークエンスを模していると考えて間違いないだろう。大五郎は刀を選び、拝一刀は子連れ刺客になる決意をする。「これが我らの宿命ぞ」。さぁグローグーが選ぶのはジェダイか?それともマンダロリアンか?
『ボバ・フェット/The Book Of BobaFett』

ディズニープラス『ボバ・フェット/The Book Of BobaFett』チャプター6!ディープフェイクの技術の進化にただただ感心する。『マンダロリアン』2ndシーズンの時よりもとてもナチュラルな表現になっている。“竹林”の登場もロケ地:京都でお馴染みの時代劇を彷彿とさせて驚いた。なによりもうもはやこれはスピンオフのドラマではなく『スター・ウォーズ エピソード6.5』といった様相を呈している。チャプター4あたりから俄然面白くなってきた本シリーズも次回、チャプター7がいよいよ最終回だ。
『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ベルリン』

『ライヴ・イン・ウィーン』に続くジョン・ウィリアムズの『ライヴ・イン・ベルリン』。Apple Musicでは先行して3曲の配信が始まっている。ロスレス/ドルビーアトモスフォーマット。演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。♪「スーパーマン・マーチ」を聴く。フルアルバムの公開は2月4日(金)。
『戦場のメリークリスマス』 <4K修復版>

3月の日本映画+時代劇4Kは『戦場のメリークリスマス』 <4K修復版>をピュア4K放送。日本映画専門チャンネルでは大島渚生誕90年記念特集として4月には『青春残酷物語』 <4K修復版>のオンエアも予定されている。おそらく本作もピュア4K放送されるのではないだろうか。
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