Posted in 06 2022
『オビ=ワン・ケノービ』雑感。

ディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』。後半3話を中心にTVシリーズ全6話を振り返ってみる。期待していた通りの展開、予想だにしなかった展開も含め十分に楽しませてくれたと思う。『シスの復讐』と『新たなる希望』をつなぐオビ=ワン の物語をStereo Sound Onlineでの対談記事であらためて辿ってみた。
“OdysseyArk”

CES2022で発表されていたサムスン製の湾曲モニター“OdysseyArk”が8月にリリース?の噂。55インチ/16:9/4K HDR/1000R。mini LEDディスプレイでドルビーアトモス対応のサウンドシステムを内蔵という話も伝わってくるのだが・・・さて。湾曲率は申し分なしだ。 シネスコサイズではないものの55インチという大きさにビビる。同じ湾曲率でも画面サイズが大きくなって横幅が延びれば“曲がっている!”感はアップする。メーカーからの正式な情報を待ちたい。
『拾われた男』

NHK BSPで『拾われた男』。なんだか面白い。にしてもやたらと俳優陣が豪華だ。エンドクレジットを確認してみるとウォルト・ディズニー・ジャパン、NHKエンタープライズが制作・著作となっている。ディズニー+をチェックするとなるほど配信も始まっていた。週一のペースで放送とサブスクとで同時公開らしい。民放ではなくNHKというのが驚きだ。全10話。これからはこういうスタイルもあるのか。
『オビ=ワン・ケノービ』オリジナルサントラ盤

Apple Musicで『オビ=ワン・ケノービ』オリジナルサントラ盤の配信がスタート。ロスレス音源のドルビーアトモス仕様。全31曲。従来の劇場版スター・ウォーズの世界観を踏襲しつつ、独自の音楽観をしっかり提示することが出来ている。ナタリー・ホルトの躍動感のある「Young Leia」がとりわけ印象的だ。最終話で流れた「ダース・ベイダーのテーマ」「ベン・ケノービのテーマ」「レイア姫のテーマ」も劇中と同様に収録されている。
7代目ジェームズ・ボンド

7代目ジェームズ・ボンド役にニコラス・ホルトが決定!という夢を見た。1989年生まれの32歳。英ウォーキンガム出身。身長190cm。ジェームズ・ボンドとして選ばれる条件は揃っている。先代のダニエル・クレイグともイメージはガラッと変わる。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に出演が決まっていたが降板。なにやら事情が…ありやなしや。最新作は2022年公開予定の『ザ・メニュー』。目元がちょっとトム・クルーズに似ているのが吉と出るか凶と出るか。
サイドショウ製 オビ=ワン・ケノービ

サイドショウ製オビ=ワン・ケノービ。TVシリーズを受けてミュトス版の仕様に手を加えてみる。ドラマを参考にするとそれほどノマドっぽい感じではない。バックパック周りも重装備である必要はないだろう。頭部はホットトイズ製に差し替える。『オビ=ワン・ケノービ』。おもちゃを弄りたくなる気分にさせてくれるのは“いいスター・ウォーズ”の証しだ。

STAR WARSデジラマ専用アカウント:https://www.instagram.com/toshi.007
サントリー 特茶×スター・ウォーズ

サントリーの特茶×スター・ウォーズ。オビワンのステッカーとポーチをゲットした。“オビ=ワン・ケノービ”のネームタグが付いているのはこのデザインだけだ。思えばコカ・コーラの王冠に始まり、ペプシのボトルキャップ、ケンタッキーとのコラボもあった。今も昔もオマケで貰えるスター・ウォーズグッズには弱い。
『オビ=ワン・ケノービ』 最終話

『オビ=ワン・ケノービ』第6話。あぁドキドキした。いったいどう物語を締め括るのか?ずっと息を詰めながら観ていたのでなんだかドッと疲れた。最終話は大・大・大サービス回で見応えたっぷりの50分。歓喜感涙、おそらく新・旧シリーズのファンともに満腹感が味わえるはずだ。あぁ…疲れた。この第6話は他のエピソードよりも前シリーズから繋がるセリフ、そして次のシリーズへと続くセリフが頻繁に出てくる。 英語音声で聴き、日本語字幕で観るだけでなく、吹替音声、そして英語字幕からもオリジナルのニュアンスを汲み取る必要がある。様々な情報から物語を読み説きたい。
『オビ=ワン・ケノービ』 SPECIAL SCREENING

『オビ=ワン・ケノービ』 J-WAVE SPECIAL SCREENING。第1話と第2話をスクリーン上映で観てきた。TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン2。ウチで4K HDR対応のプロジェクターやウルトラワイドモニターで観る、ドルビーアトモス音声で聴くのとはまた違った印象を受けた。インプレッションは追ってStereo Sound ONLINEでレポートの予定。
『オビ=ワン・ケノービ』 SPECIAL SCREENING

『オビ=ワン・ケノービ』。J-WAVE SPECIAL SCREENINGのスクリーン上映に備えてあらためて第1話と第2話を観る。本編中、カットによっては四隅に“ケラレ”が出ている時がある。おそらくアナモフィックレンズを使ってシネスコの画郭で撮影しているのだろう。こういったカットの見え方もスクリーンで確認しておきたい。TOHOシネマズ六本木ヒルズに足を運ぶのも久しぶりだ。
「世界サブカルチャー史 アメリカ 幻想の70s」

18日(土)のNHK BS4Kは「世界サブカルチャー史 アメリカ 幻想の70s」。1970年代のハリウッド作品から今に語り継がれる名作・話題作・超大作が続々と登場する。個人的には最も思い入れのある時代だ。翌週25日(土)は「葛藤の80s」。忘れずに続けてチェックすべし。22:30からBSプレミアムでも同時放送。
『ウルトラマン』より第30話 「まぼろしの雪山」

NHK総合テレビで『ウルトラマン』の第1話 「ウルトラ作戦第一号」第30話 「まぼろしの雪山」を連続放送。「まぼろしの雪山」は『帰マン』の「怪獣使いと少年」と双璧をなす“子供にも伝わる社会派”作品。不思議な余韻を残す名作だ。18日(土)深夜午前1時54分よりハイビジョンリマスター版でオンエア。
『オビ=ワン・ケノービ』で「スター・ツアーズ」

『オビ=ワン・ケノービ』第5話。ベイダーのフォースが強い!“反乱軍”を乗せて離陸した輸送船が引き戻され地面へと叩きつけられる。おぉ!これではまるで「スター・ツアーズ」ではないか!船をグラグラと揺らすあのフォースの力と絶望感は思えば体感済みだったのだ。
「HiVi」7月号 「映画・ネット動画のためのPCモニター」

ステレオサウンド社「HiVi」7月号は「2022年テレビ&オーディオビジュアル事情」。「映画・ネット動画のためのPCモニター」特集に参画しています。
本号ではテレビだけでなく、いわゆるPCモニターについても“ディスプレイ”としてテストを実施しました。話題のApple Studio Displayのほか、RGB印刷方式OLEDパネルを搭載したLG 27EP950-B、曲面型ウルトラワイドモニターのデル AVW3423DWなどを俎上に載せ、これらのモニターで映画やネット動画を観たらどうなの? という疑問に正面からぶつかっています。結果は……ウルトラワイドモニターに思わぬ効能あり。詳細は誌面をご覧ください。
“映画はシネスコ。スクリーンは湾曲していてこそナンボ”派の方は必見です。17日(金)発売。
『オビ=ワン・ケノービ』 第5話

ディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』。見せ場が次から次へと続く第5話。あっと驚くシークエンスから始まるアナキン回でもある。脚本には首を捻る箇所もあることはあるが圧倒的なビジュアルイメージで最後まで見せ切った、という印象だ。新旧映画シリーズからの引用も嬉しい。オビワン VS.ベイダー。次回最終話の決戦はやはり…タトゥイーンか。
iTunes Store 「ジェイソン・ボーン」シリーズ

iTunes Storeの「ジェイソン・ボーン」シリーズ。US版は全5作が4Kドルビービジョン仕様。国内版の『ボーン・アイデンティティー』と『ボーン・スプレマシー』は通常の4K HDR版だが、残り3作は既に4Kドルビービジョン版だ。Ver.UPされたら買いか?今なら値段も安い。
『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』

Amazon Prime Videoの日本映画NETでは『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』を配信中。

熊井啓監督の『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』。いまもって未解決のままの「下山事件」を、背後に見え隠れするGHQ=政府の謀略と絡めながら掘り下げて描いた力作だ。脚本は菊島隆三。陸軍中野学校の関与や朝鮮戦争との繋がりを仄めかすなど社会派というよりもむしろサスペンス色が濃い。仲代達矢以下、俳優座の面々も好演。DVDも廃盤というのはあまりにも惜しい。

チケットの半券からすると初めて観たのはおそらく1981年11月の公開から半年後。惜しむらくはタイトルだ。やや直球に過ぎる印象がなくもない。山崎豊子や松本清張調のタイトルになっていれば語り継がれ方もまた違ったものになっていたのではないだろうか。サブスクでの配信だけでなく、久しぶりに日本映画専門チャンネルでもオンエアされることを期待したい。
『大魔神』<4Kデジタル修復版>

日本映画+時代劇4Kで『大魔神』<4Kデジタル修復版>。リピート放送では緊急テロップも入らず無事にエアチェックが完了。これでシリーズ全3作の4K版が揃った。さっそくディスクに焼いておこう。
「小泉今日子 40周年スペシャル」

NHK BS4K「小泉今日子 40周年スペシャル」。先に地上波で放送された通常版(45分)よりも30分長い完全版(75分)。楽曲も多く内容も濃い。保存版に相応しいボリューム感だ。BSPでもHD版を同時にエアチェックしてみたが音の印象に大きな差異はない。4K版をディスクに焼いてライブラリーに加えよう。
1/6サイズ オビ=ワン・ケノービ

1/6サイズの オビ=ワン。ボディはサイドショウ製のミュトス版。ヘッド部分はホットトイズ製。久しぶりにデジラマ写真を作成したい気分になっている。つまりドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』はそこそこに気に入っているということなのだろう。
STAR WARSデジラマ専用アカウント:https://www.instagram.com/toshi.007
ディズニープラス『オビ=ワン・ケノービ』 第4話

ディズニープラス『オビ=ワン・ケノービ』。第4話(38分)。おぉ!これはまるで『新たなる希望』ではないか!ワクワクしながら観ていたら、いや!『帝国の逆襲』だ!と思いきややっぱり『新たなる希望』だった(笑)。撮り方や編集のテンポ感、賛否があるのは容易に想像がつくが、これはやはり意識的に『エピソード4/5/6』のフィルム時代のトーンに寄せているのではないだろうか。この“新しくないスター・ウォーズ”のテイスト、ぜんぜん悪くないぞ。
ディズニープラス 『オビ=ワン・ケノービ』前半戦あれこれ

ディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』。Stereo Sound ONLINEで物語の前半3話を振り返ってみる。予想だにしなかった胸熱の展開。いっぽうで残念なところもあった。後半の第4話から終幕に向けての希望、妄想、深読み。『スター・ウォーズ エピソード4』へはどう繋がっていくのか。とにもかくにも水曜日が待ち遠しい。
『大魔神逆襲』<4Kデジタル修復版>

日本映画+時代劇4Kで『大魔神逆襲<4Kデジタル修復版>』のエアチェックが完了。あとは緊急テロップが入った『大魔神』だ。ピュア4K版のリピート放送は13日(月)『大魔神』/14日(火)『大魔神怒る』/15日(水)『大魔神逆襲』。時代劇専門チャンネルでは2K版を同時放送。HD画質で観ても凄いぞ。
『日本侠客伝 4Kデジタルリマスター版』

日本映画+時代劇4Kの『日本侠客伝』。4Kデジタルリマスター版の映像がもう流れている。従来の旧マスターとはSNの高さが雲泥の差。東映の作品ではないみたいだ(笑)。これは期待できる。特集「高倉健劇場4K」は7月『日本俠客伝』/8月『網走番外地』/9月『昭和残俠伝』/10月『緋牡丹博徒 花札勝負』/11月『日本任俠道 激突篇』/12月『冬の華』のピュア4K放送が予定されている。
NHK地上波 「ザ・商社」(1980)

松本清張没後30年記念企画。NHK地上波で「ザ・商社」。久しぶりにほとばしる俳優陣の熱量に圧倒された。その後の「けものみち」へと続く山崎努の存在感。匂い立つような色気。夏目雅子の比類なき美貌と若さゆえのエネルギー感。 片岡仁左衛門の面白みも今だからわかるというものだ。なにより時代の勢いが画面から伝わってくる。こんなドラマは深夜に流すべきではない。すっかり目が冴えてしまった。後半2話の放送(6月12日)が待ち遠しい。
『オビ=ワン・ケノービ』ぶっちゃけトーク

ステレオサウンドオンライン編集部の哲氏と「是か非か?!『オビ=ワン・ケノービ』」ぶっちゃけトーク。あれもこれもと話し込んでいたら、あっという間に1時間半。話したはいいがこれは文字起こしが大変だぞ、と思いきや編集部にはもう既に音声をリアルタイムで自動でテキスト化してくれるPixel 6が導入されている。実際に見せて貰ったがテキスト化のスピードも含め、かなりの精度で驚いた。
是か非か?!『オビ=ワン・ケノービ』

ディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』。折り返しとなる第3話まで配信中。いよいよちょっと“ヤバい”展開になってきた。すんごいグッとくるところもあれば、首を捻らざるを得ないところもある。これは『エピソード4』世代同士で語りあいたい。というわけでステレオサウンドオンライン編集部の哲氏とぶっちゃけトークをすることにした。是か非か?!『オビ=ワン・ケノービ』。
7月の日本映画+時代劇4K

7月の日本映画+時代劇4Kは『日本侠客伝 4Kデジタルリマスター版』『マタンゴ 4Kデジタルリマスター版』が登場。ピュア4Kで初オンエア。
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