エイガのガラクタ ~飛び出すポパイ~


2009年、特にここ数ヶ月の間、よく耳にしたのが「3D」。先日、アイマックスで3D版の「クリスマス・キャロル」を観たばかりですし、ジェームズ・キャメロン監督の3D作品「アバター」の公開も控え、来年の映画界、そしてオーディオ&ビジュアルはこの「3D」がキーワードになるそうな。しかし、“これからは3D!”と声高に叫ばれるのはなにもこれが初めてのことではなく、今までにもたびたび同じような提案がなされてきました。というわけで本日のエイガのガラクタは、“これからは3D!in 1983”です。





1983年の「ポパイ」。3D特集号です。あまりにも懐かしかったので、大阪の実家から持ち帰ってきました。





もちろん、セロファン製のアナグリフ(赤青)式メガネ付き。





イラストも写真もフツーに飛び出します。





この特集がエライのは、広告までが3D仕様になっているところ。左から、マクセル、ソニー、東芝。マクセルはUD-Iのカセット・テープ、ソニーは♪「ひ~とびとぉのヒットビット」、東芝に至ってはまだβビデオです(笑)。





この3D特集号が出たのは1983年の11月。映画で言うと「13日の金曜日Part3」が公開されて約半年後、「ジョーズ3D」が日本で公開される数ヶ月前、というタイミングです。年が明けて「ジョーズ3D」が日本でもロードショー公開されて大ヒットを記録、いよいよ本格的にハリウッド映画は3D時代に突入!…のハズが、いつのまにやら3D!3D!という声も小さくなってしまいました。「ジョーズ3D」のあまりの出来の悪さというのも大きな原因だとは思うのですが、しかし所詮は3Dというものは映像界では“あだ花”的な存在のはず。メインストリームにはなり得ない宿命なのでしょう……。個人的には劇場版「仮面の忍者 赤影」やシェリー版「オズの魔法使い」の頃から、“立体モノ”はめちゃめちゃ好きなんですけどね。

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)The ART of AVATAR
ジェームズ・キャメロン 『アバター』の世界

(2009/11/28)
ピーター・ジャクソン(序文) ジョン・ランドー(前書)

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「アバター」は? 3DTVは? 今回の3Dムーヴメント、果たしてうまく波に乗るのか否か。
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